そりゃそうだよな

好きな俳優がご結婚されました。めでたい。
好きな有名男性俳優聞かれたときにあげる2人のうちの1人でした。でしたというかたぶんこれからも。

職場でネットニュース見てたらトップに出てきた。好きなドラマがご縁になってのご結婚だから、テンションがあがった。
ガチ恋な訳じゃないし、お似合いだ素敵!って思いながらクリックしたのに、読んでるうちに、びっくりすることに涙が出そうになったから慌ててトイレに引っ込んだ。そんで壁に頭ついて項垂れた。

好きな俳優の、結婚するお相手に対する表現があまりに素敵すぎた。とても素敵なお相手なんだなって思うと同時に、自分が180度真逆な人間だと言うことを理解した。

好きな人が好きになるような相手はまるで自分とは違う人間、ってこんなに落ち込むんだ。すごい。知らなかったよ。
(これについては、二次元推しのバームクーヘンエンド小説いつか書こうと思ってるから参考にしよ、とか思った。ウケるね、前向き!)

いや、自分で自分を卑下し穢し、常に悲観的で厭世的で、幸せそうな他人を妬み嫉み、地面に唾を吐き、憎しみを熱量にして這いつくばるようにどうにか生きてるような人間、好かれるわけないですよねー。

恋人も友人も、よく私と関係性を維持してくれているものだなあ。ほんとに大切にしよう。
生き方変えればいいのでは?とも思うけど、無理………。生まれ変わったらそうなりたい。

自分のこと、嫌いだけど愛着はある。愛着というのか? 違う気もするけど。
頑張って生きてきたとは思う。どうにか生きてきてこの性格になったから、自分を否定したくない感じ。
なるほどだから、ずっと自分の置かれてきた環境を憎んでるのか、と今急に腑に落ちた。

憎むのって疲れるし、変わったほうがいいよね。
まあ、変われたらと思いつつも、生き抜くことのほうが大事だから……(言い訳)

素敵な人になりたいねえ。愚痴アプリ入れようかな。人の目につくところには吐き出さず、愚痴には星になって消えてもらおう。

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