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#古典派
10月8日、古典主義の時代のロンドンを沸かしたバッハ-アーベル・コンサート、その多彩さにワクワクしつつ、何かチルな感じ、イイ...
フランスのピリオド・アンサンブル、レゾンブルが、18世紀、ロンドンの音楽シーンを沸かせた、J.C.バッハ、アーベルのコンビに注目するアルバム、"BACH-ABEL SOCIETY"。 バッハ家の末っ子で、当時、その名声は、父、大バッハを凌いだ、"ロンドンのバッハ"こと、ヨハン・クリスティアン(1735-82)。そして、大バッハがケーテンの楽長を務めていた時、楽団の首席ガンバ奏者の息子として生まれ、やがてライプツィヒで大バッハに師事したガンビスト、アーベル(1723-87)。
9月26日、フランス革命に、ナポレオン戦争... 憧れとして、敵として、フランスと向き合ったベートーヴェンを見つめ直す。
harmonia mundiによる、2020年、ベートーヴェン・イヤーのための交響曲全曲録音シリーズ、完結編、ベルリン古楽アカデミーの演奏で、4番と8番。と、その同時代の作品、ケルビーニの『ロドイスカ』序曲、メユールの1番の交響曲も! フランス革命、3年目、1791年、パリで初演されたケルビーニ(1760-1842)のオペラ『ロドイスカ』の序曲と、1807年に完成したベートーヴェンの4番。ナポレオン戦争、真っ只中、1808年に作曲されたメユール(1763-1817)の1番の