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コーチングに興味があるあなたへ

「自分の可能性を広げる生き方へ」

コーチングとは何なのか、私がなぜコーチングをしているのか、そこにたどり着いたのか、私のコーチングを受ける方向けのガイダンスとして本記事を作成いたします。セッション前にお読みいただけると幸いです。

1.コーチングとは何なのか

コーチングの目的は「今の目の前の悩みをきっかけに、人生を通して自分はどう在りたいかという自分らしい生き方を見出し、可能性を広げていくこと」です。

それは仕事、人間関係、パートナーシップなどでも、「どうキャリアを歩みたいか、誰と時間を過ごし付き合っていくのか、何を手放し大切にしたいのか」に気づいていくことでもあります。

あなたは今何か悩み事がありますか?人間関係において何か問題は抱えていますか?コーチングの場では、コーチとあなたで今まさに直面している悩みや問題について対話をする形で進行していきます。

皆さんが直面している悩みや問題は、コーチングでは直接的に取り除くべき対象とはみなされていません。あなたの傷ついていること、怒っていること、モヤモヤし心地悪いと感じていることすらも全てをリソースとし、そこからあなたが意識的に選択をし、意味ある行動にすることもあるのです。
時にはあなたの受け入れたくない「何か」と向き合い、癒し、自らの人生の瞬間瞬間の豊さと質感を十分に体験し、より味わい深い人生を取り戻します。

2.コーチングでこんな変化が起こります(事例)

<お悩み>
広告業界で働く入社6 年目の32 歳の女性。
リーダーとして働いているが、性別や育った環境等周りにレッテルを貼られ、過小評価されていると感じる。何かアクションを起こさなければと焦る気持ちはあるが、過去に転職で苦労をしたので、現状には不満を持っているが、今の環境から脱する気力も出ない。

<得られた大きな変化>
・コーチングのセッションを通して自分の悩みの原因が明確に。
・自己肯定感が高まり、理想の行動に移す意欲が向上。
・無理して頑張るよりも等身大の自分でいれて、周りに合わせて自分を消耗せずにチームを率いることができるマインドに変化した。

<結果>
・目指したい姿に近づけて、本来の力を発揮し、働くことができている。
・現在勤務している会社だけが全てではないと気づき、転職も視野に入れ、動き出している。
・自分にとってベストな働き方や環境など、自分が求めているものが明確化され、余裕を持って自分の人生に向き合うことが出来るようになった。

3.なぜコーチングなのか

・自分に対して正直になれる問いの威力
 (教師のようにティーチングしアドバイスを与える存在ではなく、本当の自分の想いに向き合います。)

・本来持つ力を最大限に引き出す

 (コンサルタントのように問題解決の戦略を立てるより、コーチはクライアントの可能性を信じ、あなたが選択をします。)

・探究と実現0地点からプラスへ

 (セラピーはマイナスを0に。コーチングは0からプラスにします。)

・自分のためだけの時間

 (あなたの人生が充実した生き方になる為の手助けをするパートナーです。)

4.コーチングの受け方

コーチングセッションは一般的に、月に2回、3ヶ月〜6ヶ月の継続契約セッションをお勧めしています。
用意するものはPCかスマホです。
ZOOMのアプリを入れ、Wi-Fi環境と自分に集中できる静かな部屋があればどこでもできます。
私自身はコーチングを受け、3ヶ月以上経ってから思い込んでいた思考の変化が起こり、4ヶ月目くらいから大きな行動に移す勇気、ありたい姿を実行に移すことができました。
そこに至るまでは、小さな悩みから過去の傷、人生の転機の時でもコーチと共に「私がいかに生きたいのか」を対話し、自分自身と向き合い、自分の理想のあり方を意識し続け、日々の小さな行動・言動を主体的に選択する繰り返しがあったからです。
ですので、コーチングは単発的にハッピーになれるというものではありません。
本質的な自己変容で、継続的にあなたの生き方を主体的に創っていくものなのです。

5.私のプロフィール

自身の音楽活動を経て、テアトルアカデミーのボーカル講師として延べ7,000人、芸能人材育成に従事。
ライブ企画リーダーを担い、毎回50名以上の出演者とスタッフを統括し、8年連続開催。
アーティスト育成やMrs. GREEN APPLEのマネジメントも行う。
現場だけでなく、社内の印税管理や契約関連も仕組み化する。
それに伴い、会社初の音楽コースとレッスン開発・インディーズレーベル立ち上げにも携わる。
歌が上手いだけではお客さんはつかない。一人一人個性も違う為、歌手育成のマニュアルなどなく、人の心を震わせるには「その人のストーリー」・「魂を込めて歌う」ことが大切だと気づく。それがオリジナリティになると体感していく。
「本当の自分を生きるとは?」という問いを抱き、世界最大コーチングスクールCTIに出会い学ぶ。自分の光も影も含めたストーリーや生き様が、誰かへの勇気・励ましになることを経験。
自分らしい「生き方」・「働き方」を探求すべく、芸能事務所を退職し2021年からフリーランス。自分に嘘をつかず生きる覚悟を持ちLGBTQをオープンに、パーソナルコーチ・ボイストレーナーとして活動中。対話と音楽を通じて、本来の自分らしさを表現し、生き方の可能性を広げるサポートをしている。
米国CTI認定CPCC(Certified Professional Co-Active Coach)
国際コーチ連盟ICF認定PCC(Professional Certified Coach)

私がつくりたい世界は、
「多様な人たちが個性や強みをイキイキと発揮し、違いを認め合い、尊重し合える社会」です。

大事に思っている価値は、
「個の生き様が周りにもパワーを与えることができ、循環していく。
それが、一人ひとりの幸せな生き方に繋がっていく」
ことです。

6.なぜそこまで私がコーチングに奮い立たされているのか

私は6歳の頃から自分の性と身体の不一致があり、好きになる対象も女性であり、いつか変わるだろう・これは家族にも周りにも言ってはいけないことなんだとヘテロセクシュアル(異性愛者)として自分を偽り演じて生きてきました。
23才の時にLGBTQとして覚悟を決めて生きようと思ってからも、親にカミングアウトして暴言を言われ縁を切られ、私は生まれてきてはいけない人間だと自分を責め、差別者を憎み、自己肯定感が低かった人間でした。
パートナーやLGBTQの仲間、理解あるバンドメンバーや友達もいて恵まれているとも感じました。
ですが唯一自分らしく居られる音楽という居場所で仕事に就き成果や実績も出したにも関わらず他人の期待に応えようと好かれようとしていた自分や、誰かのサイズに合わせて生きていることに限界を感じていました
2019年夏にCTIコーアクティブ・コーチングに出会いセッションを受け、自分の大切にする価値観や人生の目的、どう生きたいか、何を手放すのかが明確になり、「なんだこりゃー!?」という衝撃と理想の人生への加速度を感じ、学びたいと思いCTIコーアクティブ・コーチングを受講しました。
そのコースの一つで、私はひょんなタイミングでカミングアウトすることになりました。(セッションで嘘つけない、意味がないと思い、決意し覚悟しました。)
私は泣きながら震えていました。
約18人くらいの前で、ありのままの自分を出すなんて生まれてからやってこなかったからです。ありのままを出せる人って限られた人たちの前だけだったんだ・・・「でもいいの?自分を出していいの?」という私の「当たり前」が打ち破られた瞬間でした。
メンバーはとても寛容でやさしく、もらい泣きをしている方もいて、その後全員に「聞いてくれてありがとう。」を伝えました。
返ってきた言葉に驚いたのは、「自分も勇気が出た。」・「○○をするか迷っていたけどやろうと思う!」・「言ってくれてありがとう」・「なんだか凄いパワーをもらえた」等でした。
その時マイコーチが言ってくれた言葉は、「人が不安や恐怖を感じるものは、自分がどれだけ光輝いているか。100%自分を発揮し、主役になることだ。それをしたんだね。」と言ってくれました。
自分が色んな人に影響を与える事ができるかもしれない存在だ、世の中に光を照らせる存在かもしれないと少しだけ感じれたのです。
本当の自分を隠さなければ人は私を受け入れてくれないという思い込み・弱みだと思っていたことが強みにもなり得る・・・この体験は財産になりました。
こんな私でも誰かの光になれるのかな、いやなりたい。人生一度きりなら、命を生ききろう!と覚悟したのです。そして、肩の荷が一気に軽くなりました。
そして、そんな人を増やせたら素敵な世の中になるんじゃないか。今もがいている人がいるんじゃないか?寄り添って全力で応援をしたいと思い、コーチングをしています。

7.届けたい方



✔️ 周りの期待に応えるために、いつからか自分らしさを押し殺している。
✔️ 年齢・性別・セクシュアリティ・国籍・育ちなど、マイノリティを感じ生きづらい。
✔️ やってみたいことがあり今いる場所から抜け出したいけど、生活のことを考えて諦めかけている。
✔️ 時間は有限。そろそろ自分のエネルギーを注ぐ人・時間・環境を見直してみたい。
✔️ 一人で内省するのに限界を感じている。自分では行きつかない考えや、新しい視点に気づきたい。
✔️ 本来の自分らしさで個性や強みを発揮して生きたい。
✔️ 本音で向き合い、自分の可能性を広げたい。人生を変えたい。

など、人生を変えたい・転機を感じている方に向けて
心の棚卸し・人生を前に進めるお手伝いができればと思います。

人生と本気で向き合うクライアント体験により、あなたが本当の自分として人生を生きて、可能性を広げるお役に立てたら幸いです!

まずは体験セッションを受けてみたいと感じてくださった方は、
こちらのフォームからご連絡お待ちしております。

以下、参考までにご覧ください。
▼HP
grad-ation

(コーチとクライアントの相性はあります。他のコーチも受けてみたいと思えば、継続はオススメしません。まずは体験セッションのお試しで、お互いのことをお話しましょう!)

8.クライアントさんの声
(*許可を得て掲載しております。)

★まずは誰かと一緒に、自分の気持ちや考え方にまっすぐ向き合うこと自体が新鮮でした。目を瞑って想像することや自分の名前をつけてみることが、印象に残っています。
決してコーチから引き出された言葉ではなく、自分の口から出た言葉が意外で少し驚きました。「今のこの姿で良い、自分を認める」などです。
(30代社会人女性)

★自分が向き合ってきたと思っていた「感情の奥底の傷」に、もっと寄り添う事が出来ると知れた事、そしてそれを包み込めるかもと思わせて頂いた事。そしてその過程が、恐らく自分の自信をより強固なものに変えていくだろうと思えました。
(20代社会人男性)

★気持ちがすっと落ち着いた気分がします。無理して頑張ろうというよりも今の等身大の自分でいたいなと思いました。それがもしかしたら目指したい姿に少しだけ近付く方法なのかもしれないと感じています。
(20代社会人女性)

★感情を引き出してもらえたのがスッキリしました。スイッチの切り替えon・offをしすぎて、磨耗していたことに気づけた。視点が広がりました。
(20代学生男性)

★否定的な部分がなく、相手から出てくるまで待つという姿勢などに安心しました。ぽんぽんと出すべきところはリズミカルに提案できることがすごいと思いました。
(20代社会人女性)

★スッキリしました。仕事中に不安に思って自分を責めそうな時に、自分の良い状態のマインド作り・行動ができるようになりました。コーチングを受けて自分を知ったことで不安な時にどう考えてどう行動するか、ふとした時に意識できるようになり、仕事が楽しくなりました。
(30代社会人女性)

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私の目指す社会、人の在り方、コーチングを例えるなら映画
「The Greatest Showman」の「This is Me」 という曲そのものです。
感性豊かな方・映画に興味のない方でも、よかったらお時間ある時に映像をお楽しみください♪



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