見出し画像

技術を鍛えるために何をするべきなのか?【サッカー】




こんにちは

サッカー好きのゆとり哲学(https://twitter.com/yurufuwasoccer)です



前回は、「なぜ技術を鍛えるべきか」というお話をしました




ところで


あなたはこんなふうに思ったことはあるのではないでしょうか?



「サッカーの技術ってどうやって鍛えたらいいの?」



「技術ってセンスや才能だから努力しても無理でしょ?」




「ネットには情報がたくさんあるけど、
 
 結局何をやればいいの?」




確かに今はサッカーに関する情報が多すぎて、

結局、何をやれば良いかわからないですよね?





実際に僕も、巷に溢れる練習法をたくさん取り入れた結果、


・上手くなるどころか
 
 トレーニングする前より下手になってしまったり



・オーバートレーニングで

 本番にパフォーマンスが出なかったり




・あれもこれもと練習法を取り入れ

 挫折の連続で自分に自信がなくなったりしていました


そんなことにならないようにこの記事では

技術を鍛えるために必要な練習法を4つのチャプターに分けてご説明していきます。



これを実践することによって、



無駄な情報に振り回されることなく

1人でも短時間で効率よく技術を上げることができます。





僕も社会人になってからこれをすることで


・トラップミスが少なくなって、

 落ち着いてボールをキープできるようになったり



・足技を練習していた時よりもドリブルが上手くなったり


・苦手だったキックの精度も上がりました




大好きなサッカーが上達したことによって

自己肯定感が上がって、




仕事での自信も着きましたし、

顔も性格もタイプな彼女もできました笑




この記事を読むことで、


「技術を高めるのは意外とシンプルで、

 やればやるほど上手くなるんだな」



と思えるようになると思いますので、

ぜひ最後まで読んでくださいね




補足ですが、こちらのnoteも合わせて読むと


内容が理解しやすいかと思いますので、気が向いたらぜひ






それでは1つずつ解説していきます。





①リフティング



技術を鍛えるための練習法1つ目が

リフティングです。




「いやめっちゃ普通のこと言うやん!」

と思うかもしれませんが、




結局リフティングはボールコントロールの練習の中で

原点にして頂点です。




僕もリフティング舐めていたんですが、

これをやり込んでからサッカーの実力が底上げされました。




こちらの動画ではリフティングをやり込んで、

僕がどれくらい変わったのかを実体験ベースでお伝えしているので

気になる方はぜひご覧ください



簡単にリフティングのメリットを上げると以下。


・ボールタッチの感覚が鍛えられる

・サッカーに必要な体の使い方が身に付く

・1人で小スペースで手軽にできる

・成功体験が積みやすい



などなど。



サッカーの基礎を底上げされていくので、

めちゃくちゃおすすめです。



リフティングのメリットについてはこちらの動画でも解説しているので、

ぜひご覧になってください。



「リフティングがいいのはわかったけど、

 具体的に何をやればいいの?」

と思いますよね。



これは単純に以下のように体の色々な部分や

やり方でリフティングしてください。



・インステップ
・もも
・アウト
・イン
・胸
・頭
・チョンチョン
・高く上げてリフティングを続ける
・歩きながらリフティングする


これをすることによって、

ボールと一体になる感覚が掴めるようになります。




ちなみに、これを短時間にシンプルにできる方法があるのですが、

これは長くなるのでまたの機会にご紹介します。



正直言ってこれやばいです。

めちゃくちゃ効果あります。



こんな感じでリフティングは

びっくりするくらい自分の感覚が変わるので、

ぜひ試してみてください。




②ドリブル練習


技術を鍛えるための練習法2つ目が

ドリブルです。




「ドリブルか!

 じゃあジンガやフェイントの練習をいっぱいすればいいの?」

と思うかもしれません。





残念ながら、ジンガやフェイントの練習などを単体で行うことは

あまり意味がありません。





僕もフェイントをたくさん練習しましたが、

上手くなるどころか下手になりました笑



単純に楽しむ分には良いと思うんですけどね笑





そもそもサッカーは

「相手より多く得点を奪って、相手より失点を少なくするスポーツ」です。




※参考記事



こちらの記事を合わせて読むと理解しやすいかと思います。


そのために、

フェイントなどで「相手を抜く」ためではなく



その前のもっと基礎の段階としてドリブルは

「ボールを奪われない(キープ)

 ボールを自分のものにする意識」


が先に来なければいけません。




この前提がない状態で、

「フェイントで相手を抜く」ことが先行してしまうと




得点のチャンス<失点やボールを奪われるリスク

になってしまうんですよね





そんなことより、


・ボールが足から離れないように
 
 まっすぐドリブルしたり


・しっかりターンして止まったり切り返したり



ボールを正確にコントロールするドリブルの方が大切です。




実際にサッカーの試合を見ると

そのような場面の方が圧倒的多いはずです。




もちろんフェイントをすることもありますが、


大前提、彼らは

ボールを正確にコントロールするドリブルができています




具体例としては、

メッシ・シャビ・イニエスタあたりが参考になります。



では具体的に、

ボールを正確にコントロールするドリブルするために

どんな練習をすればいいか?



それはボールタッチ・ステップなど感覚を意識したドリブル練習です。



メニューはなんでもいいのですが、




・まっすぐドリブルしてしっかり止まる

・ボールタッチの感覚を意識する

・前後左右いろんな方向にドリブルする

・ボールを足から離れないステップを意識する

・ドリブルダッシュをする



など、

タッチやステップを意識したドリブル練習をしてください。




これをすることによって、

ボールを自分のものになる感覚が身についていきます。




これを具体的にシンプルな練習メニューに落としたものも

今後発信していきます。





皮肉なことに、

僕はフェイントを2時間一生懸命練習するより、



タッチやステップを意識したドリブル練習を5分間する方が

結果的にドリブルが上手くなったこともありました。




まじで今書いていて泣きたい気分です笑




これを読んでいるあなたには



僕のように無駄なことをして欲しくないので

このタッチやステップを意識したドリブル練習をして

効率よく上手くなってください。





③トラップ



技術を鍛えるための練習法3つ目が

トラップです。



「トラップの練習って、

 さっきも言ってたリフティングじゃダメなの?」

と思いますよね?




正直リフティングでもトラップを上手くなります。




ですが、強いていえば




ドリブルやリフティングは

「ボールを持つ感覚を養う練習」で



今からお話しするトラップの練習は、

味方からのパスやルーズボールなどから

「ボールを自分のものにする練習」




という位置付けで理解すると

より繋がりを意識して練習ができます。




具体的には、


・壁にボールを蹴ってトラップする「壁あて」

・ボールを高く蹴り上げてトラップ

・2人1組でひたすらトラップとキックを繰り返す



などの基礎を反復練習することで


だんだんボールを自分のものにする感覚が身についていきます。




これをすることによって、



僕も試合中にトラップミスに怯えて


ボールをビビっていた状態から


いいトラップをすることが楽しみで仕方なくなりました。




その結果、ワクワクしながら積極的にプレーすることが

できるようになりました。




ぜひこのトラップの練習で技術を身につけて、

ワクワクしながらプレーしてください。



「近くに壁なんてないよ〜」という方は、



この動画のように

「リバウンドネット」でするのもアリだと思います。

(僕はまだ使ったことがないので、使ってる方は感想ください笑)






④キック

技術を鍛えるための練習法4つ目が

キックです。



結論、インステップキックを極めてください。



「いや、プロの試合見ると、

 カーブや無回転とか、いろんな蹴り方があるじゃない」


と思うかもしれません。



ではなぜ、インステップなのか?





それはインステップキックの蹴り方が

全てのキックの軸になるからです。




インサイドキックも無回転もカーブも



このインステップキックの基本の蹴り方の角度を

少し変えればできるようになります。





ただ全く無駄というわけではありませんが、

「カーブだけ」や「無回転だけ」などでは

なかなか基礎が身につきづらく、応用が効きません。





なので、このインステップキックという

基礎基本を極めることが

キックの上達の近道です。





具体的な練習法としては



・さっきほどお伝えした壁あて

・2人1組でロングパス

・的あてやバー当てなんかもいいですね。



要は狙ったところに正確に蹴ること

意識してトレーニングすると

上達が早いです。




僕も漠然とキックの練習をしていた時は

なかなか上手くなりませんでした。




しかし、インステップキックの当たる角度・フォームなどを

細かく意識してトレーニングすることによって、



他のキックも

だんだんアドリブでできていくことを感じました。



キックの上達のスピードを早めるためにも

このインステップキックを極めてみてください。




▼おすすめの記事▼


まとめ&お知らせ

今回のnoteはここまでです!

次回は「どのように技術を身につけるのか?」を配信していきます!


ここまで読んでくださった方、

本当にありがとうございます!




少しでも響いたことがあれば、


このノートの左下に好き(いいね)や

ツイッターでこのノートをシェアして



コメント等のリアクションしていただけましたら幸いです。




また、こちらのLINEでは

YoutubeやSNSでは話せないような

サッカーの技術に関する情報を定期的に配信しています!



その他にも


・忙しい中でどうやってトレーニングをしていくか

・うまくいかない時のメンタルトレーニング

・みんな気づいていないサッカーの本質

・トッププレイヤーの解説コンテンツ


など


サッカーを楽しみながら、効率的にうまくなる方法を


公式LINE限定で配信していくので、ぜひ楽しみにしておいてください!


ぶっちゃけみんな上手くなりすぎると困るので、


興味のない人は観ないでください笑

サッカーに関する悩みの相談などもLINEでお気軽にしてくださいね!





「こんな情報を知りたい!」というリクエストがあれば、

DM&公式LINE等でお気軽にご相談ください!


それでは




この記事が参加している募集

#サッカーを語ろう

11,004件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?