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【社員インタビュー】代表の“おてつたびにかける想い”に心打たれ、第一号社員として入社しました

土居 和生(どい かずき)
1993年生まれ。大阪府柏原市(かしわらし)出身。大学を卒業後、学習塾向けの教材販売会社に入社。社長室と営業部を兼任。2020年1月より現職。

現在担当している仕事について教えてください

地域サポートというチームで、おてつたびを受け入れる全国の事業者さんのサポートをしています。その中で僕は、FS(フィールドセールス)の役割を中心に担っています。おてつたびに興味を持って資料請求をしていただいた事業者さんとzoomでお話をして、おてつたびの概要を説明したり、おてつたびを活用して事業者さんの困りごとを解決できるように提案をしたりする業務です。 分かりやすく言うと、地域サポートチームは、一般的に営業部やセールスと言われる部署です。おてつたびの場合は、おてつたびを本来必要としている方にサービスを届けたい、おてつたびをご利用いただくお客様をしっかりとサポートしたい、そんな想いもあって、「営業」や「セールス」という言葉ではなく、敢えて「地域サポートチーム」という名称で呼んでいます。

なぜおてつたびに入社したのか?

もともと旅行が好きだったので、学生時代に観光協会でインターンシップをするぐらい地域課題には関心があったのですが、自分の好きなことを仕事にしたくないと思い、新卒は全く別の業界に就職しました。ただ、Google アラートを使って関連するニュースを読むのが日課だったんです。これは転職先を探していたわけではなく、単純に自分が好きだから趣味の一環で情報に触れていましたね。 そんな中で、偶然おてつたびのニュースを読んで、なんとなく「おもしろそうだな~」と思いながら調べていくうちに代表の里菜さんのブログを発見しました。そこには、第一号社員を募集したいと書いてあったので、infoのメールに連絡をして会うことになり、何度か面談をしたのちに入社が決まりました。 当時、僕は大阪に住んでいたので東京に引っ越すことに抵抗がありましたし、好きなことを仕事にしたら、もし仕事が嫌になった時に好きなことが嫌いになってしまうのが怖くて悩みました。ただ、代表の里菜さんと話をする中で、里菜さんがおてつたびにかける想いに心打たれて、この人に付いていきたいと入社したいと思い転職を決意しました。

入社の細かいエピソードは👇こちらから

おてつたびの魅力を教えてください

おてつたびに参加する方々、おてつたびを受け入れる事業者さん、その両者が幸せになれることが魅力ですね。 参加者側からすると、色んな地域に行きたいがどうすればよいのか分からない、自分の勉強していることや関心のあることに挑戦してみたい、誰かの役に立ちたい、など様々な理由でおてつたびに参加して喜んでいただいています。 受入側からも「おてつたびで人手不足が解消した」「単なる雇用主と従業員の関係ではなく長期的な関係を築いてお客さんになってくれたり何度も会いに来てくれた」など、これまでの人材サービスでは得られないような喜びの声をいただいています。 どちらかが我慢をしたり、不利益を我慢したりするのではなく、このサービスに関わってくれる方々全員を幸せにできる点がおてつたびの魅力だと思っています。


熊本県宇城市「宮川洋蘭」さんのおてつたびに参加した時の写真

仕事のやりがいや醍醐味、面白さは?

おてつたびは本当に全国の地域事業者さんに必要なサービスだと信じています。まだ走り出したばかりで知名度も高くないですが、そんなサービスを世の中に広げていけることが醍醐味ですね。 実際には地域サポートチームのサポートが不十分だったり、プロダクトが使いにくい所があったり、まだまだ至らない所も多いです。ただ、そんな状況の中でも事業者さんも一緒におてつたびというサービスを良くしていきたいという想いをもって意見をいただけているように感じます。その最前線で業務ができる事は地域サポートチームならではの面白さだと思います。 正直、しんどいことはめちゃくちゃあります。ほぼ毎日何かあると言っても過言ではないかもしれません(笑)。でも、その裏側には、おてつたびを一緒に信じてくれている事業者さんからの期待や感謝などいろんな温かいエールをいただいています。落ち込むこともありますが、事業者さんと話をするといつも元気が出るんです。僕がここまでおてつたびに没頭できているのは、事業者さんのお陰で、単なる取引先とはちょっと違うお客様に囲まれている環境で仕事ができていることが、実はおてつたびで働く醍醐味かもしれません。

今後、目標としていることは?

まず、地域サポートチームとして、いわゆるチーム力をパワーアップしていきたいですね。フルコミット2名、ハーフコミット1名のチーム体制になってようやく1年を越えました。目の前の業務をとにかく捌いていくことに必死な期間もありましたが、今はメンバーそれぞれが何かしらの分野でプロフェッショナルになって強みを活かしている様に感じます。少しずつチームっぽくなってきたので、それを仕組み化して組織に落としていきたいと思っています。 また、個人的には他のチームに跨る課題解決も仕組み化していきたいと企んでいます。おてつたびは、受入側・参加側・自治体さんなどの関係者、さらにそのすべてに関わるプロダクトと横断的にサービスを提供しているため、どうしてもチーム間での連携が必要不可欠です。今は少人数で密にコミュニケーションを取れていますが、これから会社の規模が大きくなる前にチーム間の連携も仕組み化していくことを目標に業務に取り組んでいます。

おてつたびにジョインしてほしい人材像について教えてください。

特に地域サポートチームでは、聞き上手でありながら、いい意味で遠慮しない人が向いているのかなと思います。地域の方々に寄り添ってお話をすることがすごく大事なので、相手のお話も聞きながら、言いにくいことでもしっかりを自分の考えを伝えないといけないことが多くあります。それって、相手の話に耳を傾けない人や、変な遠慮をして、相手に合わせたり自分の考えを隠したりするとできないことだと思います。寄り添うと、気を遣って相手に合わせるは違うと思っています。あと、聞き上手で遠慮しない人は地域事業者さんにかわいがってもらえますね。それも大切なスキルです。 また、まだまだこれからサービスを良くしていくためには、事業者さんから教えてもらった情報をしっかりと社内にも発信することが求められます。地域サポートチームは事業者さんと会社の架け橋となるポジションなので、事業者さんと話して、自分が取ってきた情報や、気付いたことを社内でも発言してディスカッションできる人は特に今のおてつたびには必要なことだと思います。

地域サポートチームメンバー集合写真(学生インターン含む)

最近ハマっていること・趣味

週末は毎週のようにサウナに通っています。社員でサウナ好きのメンバーも多いので一緒に言ったりします。オフィスを移転する前は会社の近くにサウナがあったので、代表の里菜さんも仕事終わりに良く誘ってくれました。でも、もちろん別々に入るので、いつも入る前の受付で解散となり、一緒にサウナに行ってると言うより、一緒にサウナまでお散歩しているって感じでしたね。 あと、1人の時はラジオを聴くのが日課です。毎週欠かさずに聴いている番組が3本と、radikoのタイムフリーで帯番組を1本聞いているので、実はプライベートはラジオを消化するのが大忙しです。

サウナに行った時の写真🧖‍♂️


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