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私とマックス。

私が小学生の時に、「殺処分」という言葉に出会いました。
これだけのわんこたちが、飼い主から手放され、殺されていく現実に絶望しました。

自己紹介


初めまして、「わんこが愛されている家族のもとで一生を終える世界」を創ることを目標に事業を行っているOtetoteのメンバー、大学新二年生のたまきです。

私は小さい時から、死ぬまでには必ず自分の手で、何かしらの形で、わんこの命を救いたいと思っていました。しかし、現実は厳しく、わんこのことを救うのは難しいのでは無いかと、感じていました。なので、私は何か別のプロジェクトを通してわんこを救えるのではないかと思い、英語学習アプリケーションVideoryの開発に専念してきました。しかし、先日私も登壇したEMC SUMMITでルカさんのOtetoteのピッチを聞き、少しでも力になりたいと思い、メンバーになりました。

私は、当時見ていた動物関連のテレビ番組で、年間どれだけのわんこたちの命が失われているのかを知りました。
しかし、当時の私には、ただただその現実を受け入れることしかできませんでした。

ルカさんに続き、私のわんこの思いを語らせてください。


私の家族

私もルカさんと同じく、わんこの家族がいます。
十一歳のトイプードルのマックスです。
マックスはいつでも私の一番の理解者でした。私が元気が無い時、落ち込んでいる時に必ず隣にいてくれました。

家族のマックス

私が高校二年生の時に短期留学先で、コロナウイルスに感染してしまった時のことです。
異国の地で、言葉もあまり通じない。
誰もこのしんどさを理解してくれない。
家族にも迷惑をかけている。私は、コロナ禍で留学に行くという決断をした自分をただただ責め続ける日々でした。

そんな時に父がマックスの動画を送ってくれました。
いつもと変わりないマックスの動画でした。
だけれど、そんなマックスを見て私はベッドで涙が止まりませんでした。
体力的にも精神的にもしんどかった私は、マックスという存在に救われた気がしました。
その時に、私にとってこんなにもマックスの存在が大きいんだと、気がつき
ました。

マックスから学んだこと

私がマックスを飼いたいと思った理由はただ「可愛いから」でした。
そう、わんこを飼いたいと思う動機はみんな「可愛い」という理由だけなのです。
しかしこの感情だけで、わんこを飼い、実際に命を飼う大変さを知り、育てることを諦め、捨ててしまうのです。
中には、「家の事情で捨てざるを得なかった」などの意見もあります。

しかし、本当にそんな理由でわんこを捨ててもいいのでしょうか。
命を捨てることはそんなに簡単な理由でいいのでしょうか。

マックスの寿命は私より短いです。
私より後に生まれたのに、私より早く天国に行ってしまいます。
できることならマックスと一緒に天国に行きたいです。

わんこの寿命というのは、こんなにも短いのに、人間の事情で死を早められてしまうのです。

私がOtetoteのメンバーである理由

私がEMCに来た理由は「私だからできること」を見つけるためです。
そこで現在自分がリーダーとして進めているVideory(英語学習サービス)という事業を創り出すことができました。

Videoryを立ち上げている中で、実際にユーザーの声を聞き自分の創りたい世界に近づいていると感じると同時に、まだ自分には何かできることがあると感じていました。
それはやはり、「私もいつか、この殺処分を無くすためにわんこに関わることをしたい」という気持ちでした。

でも私はこれまであまりペット業界の課題については触れてきませんでした。
なぜなら、ペット業界の問題は私たちの生活には全く影響しないから。
私たち消費者をこの課題に目を向けなくても、問題なく生きていけるから。
人々にとってあまり身近のない課題で、目を向けなくても私たちの暮らしには、全く影響しません。

私は一度、殺処分の事を友人に話した際「なぜわんこだけにこだわるのか、動物園にいる動物だって同じく可哀想じゃないか。」
と意見を言われました。
確かに彼らも同じ動物で、彼らの人生の半分はあの柵の中なのです。
こう考えているうちに、わんこを救うのは無理なのでは無いかと考えるようになりました。

しかしルカさんのOtetoteのピッチを聞いてやっぱり、私はわんこに関わりたい。
私の手で、救えないと思われてる命も救いたい。
私はOtetoteに入って、「私だからできるやり方」ではなく「私たちだからできるやり方」を探して、わんこを救いたいと強く感じました。

これが私がOtetoteにメンバーとして関わりたいと思った経緯です。

Otetote メンバー
たまき


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