見出し画像

お金がないので死にたい

実家暮らしの日雇い生活が立ち行かなくなったものの誰にも言えず死にたい毎日である。そのことの記録。

実家暮らしなら良いだろうと思われるだろうが、実家暮らしだから支援が受けられないのだ。一人暮らしなら生活保護なり通院も支援を受けられるが実家暮らしだ。無理だ。家族四人の世帯収入は1000万円をこえる。対象にはなりはしない。

精神科に通院しているが、通院のために日雇い仕事をするから大丈夫だと思われているのと、人を頼るのが苦手で伝えられないし、薬を出すだけのところなので言っても意味がないため悪くなる一方である。最近はパニックになるようにもなったが次の通院は2ヶ月先だ。その頃には当たり前になり伝え忘れるだろう。伝えてもいつも通りお薬出しておきますね、と言われて終わりだ。

祖父母がボケた。親類で世話をしているが、みな心身金銭ともに余裕がない。愚痴も聞かなければならぬ。俺の話なんてしてはいられない。死にたいなんて言ったらどうなるか。孤独にはなりたくない。

日雇いの仕事も、業務中に酔っぱらったおじいさんの性的な声がけとお触りで警察沙汰になりおじゃんだし、携帯が壊れていて通報できなくて危険なために買い替える必要があったが、支払う金がない。しかし小柄な女だからかよくそういう目に遭う。通報できないと文字通りの死活問題なのだ。携帯を購入した。支払えない。強姦被害のフラッシュバックもあり働くなんて状態ではない。夜の仕事をすると親に罵られる。強姦被害も引き合いに出して男に媚びるなんてと突かれる。より死にたくなるし働く気力もなくなる。

死にたい。今の自分を救えるのはお金だけ。貯金なんてない。自分が働けるような仕事もない。お金がほしい。

ひとりの人間が命を救われます