【 暮らし 】家族の温かさについて。
いつか誰かに、
「 実家を出ると
家族の温かさを感じるよ 」
というようなことを言われたことがある。
〜〜
きっとそうなのだろう。
帰ったら部屋の電気が点いている、
家に誰かがいてくれる、
ともすればご飯を作ってくれる。
実家を出たことがない私でも
ありがたいことだなあと、思う。
ただ、それが当たり前ではなくなった時に、より強く『 ありがたい 』と感じるものなのかなあと、想像はできる。でも実体験としての体感はない。
、、なかった。
けれどもね、
つい2日前そんな日が突然やってきてですね...
私の両親、父はゴルフ、母は登山と
それぞれで趣味があって
それもまあわりと本格的に楽しんでまして。
その日は、
母が登山旅行で数日家を空けることは聞いていたし、そのつもりだった ( 私の記憶では、母がそんなに長い間家を空けるなんてことは生まれて初めてだった。楽しんでおいで、母 ) 。
だかしかし父、
お前は聞いてない。泊まりでゴルフなんて聞いてない ( 言ってたかもしれない、というかきっと絶対言っていた。が、私が聞いてなかったごめん ) 。
でぇぇ、、私ひとりじゃん、、
〜〜〜
昼間はいつもの休日通りひとりで、家電店やらニトリやら雑貨屋さんやらぐるぐるっとお買い物をしました。
さていつもの休日と違うのは、帰宅時間。
外も暗い、部屋の中も暗い、の状況を全力回避すべく帰宅時間は17時。一安心。
珍しくご飯を作り、
( カレーにしたのには理由があってだな... 彼へのお裾分けをこじつけ、見事、寂しいを紛らわす作戦大成功 )( 一瞬 )( ただなんか味が濃かったし量が多かったねこの場を借りて🙇♂️ )( カレーで味が濃いってなんだまったくもう )
シャワーをし、
( いつもは湯船に浸かり、気づけば1時間以上たってるなんてザラ。なのに怖くてシャワー )
布団を敷き、
( いつもは2階のベッド。but 怖くて1階で敷布団 )
さあもう寝れるぞ。
寝れる、、ぞ、、、?
まだ 20:30 じゃん... 🙂
ただもうやることもない。
ダラダラと携帯をいじくりながら
本を読みながら
無音が怖くてBGM代わりにテレビなんか点けちゃって
やっとこさ、だがまだ23時。
そろそろ暇を潰すのにも飽きたので寝よう。 ( 早 )
さて私のひとり過ごし日記、
いかがでしたでしょうか。( 大袈裟 )
1日1晩ではありましたが、
家族がいてくれることのありがたさを感じました。
〜〜〜
そういえば、冒頭の
「 実家を出ると
家族の温かさを感じるよ 」は、
約10年間一人暮らしをし、社会人になってからは、関西の実家を遠く離れた大分県に単身移り住んだ、家族のことが大好きな彼が言っていた言葉でした。
帰ったらわたしがいるよ。
これからは2人で暮らしていこうね。🕊
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