学校の勉強ができても、自分の人生がうまくまわらないわけ【みっちゃんラブレター683通目】

おはようございます。

えんどうみきです。

本日のラブレターをお届けします。

■みっちゃんラブレター

「過去の痛みが自分を止めている」
「過去の苦しさが人との関係性に歪みを生んでいる」

ーーだから、この痛みや苦しみをどうにかしたい。

そう思う、あなたへ。
本日は、「どうにかしたい」の先にあるものをお伝えします。

それは…「どうにもならない未来」です。

つまりどういうことかというと、その「痛み」や「苦しみ」を「ダメなもの」「消えるべきもの」と思っている間は、まだまだその痛みや苦しみと向き合うことができないということです。今の現実が続くということです。

なぜそう言えるかというと、自分の内側にある痛みや感情はすべて、あなたに「何かを伝えるシグナル」であるからです。

私は、学生時代、学校の勉強が比較的できる人でした。授業で習ったことは、テストで結果として出る。受験対策をしたら、志望校には受かる。だから「学べばできる」「学んだら、できるはずだ」と思い込んでいました。学んでもどうにもできないことを受け入れられない自分になっていました。

感情や痛みは、学んで「自分でどうにかしよう」として、どうにかなるものではありません。感じるものであり、本を読んだり、自分で「こうしたらいいかも」と頭で考えてやった先に、癒しは生まれません。

今日も朝から、痛みと対峙していたのですが、つくづく「完璧主義」「理詰めでひとりでどうにかしようとする力が強い」と、ここは見ようと頑張るほど、苦しくなる世界だなと感じています。だから、人が必要で、頼る勇気を持つことが大事なんですよね。（朝から、サポートありがとう）

「自分でやってみます」
「自分のやり方考えてみます」

いいように聞こえるけれど、それは現代社会で生きていく上で必要だっただけです。自分と向き合うことを1人で頑張ると、「また1人…」と傷がむしろ深くなることもあると気づく時期に来たのかもしれません。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。それではまた明日。

■本日のラブレター

受験戦争が、ひとりで頑張らないといけない価値観・思い込みを作ったのはあるような気がするなぁ。

そんなことないのに、信じ込んでる。

まずは、あるものを吐き出すことから。
一緒に、話しましょう！

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--------みっちゃんの今日の一言--------

宮崎INして5日目。

今日は雨。
朝から、ありのままに戻る上で必要な向き合い（内省）をひとつ。
傷との向き合いは、本や知識の先にはないんだな。

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