「どうにかしなくては…」という思考が出てきたら止まるサイン【みっちゃんラブレター584通目】

こんばんは。
お手紙カウンセラーのえんどうみきです。

本日のラブレターをお届けします。

■みっちゃんラブレター

自分の心のうちにある違和感。やりたくない気持ちがあるのに、「やらなくてはいけないから」と自分の気持ちを奮い立たせてやろうとするものの進まない。

そんな時、私たちがやりがちなこととして挙げられるのが、「やらない自分を責めること」「その状態にした人を責めること」「諦めること」「無理矢理やること」です。

どれかをすることで、どうにかその場をしのごうとします。どうにか上手くいかせようとします。

しかし、たとえどうにかなったとしても、どの選択肢を取ってもスッキリ通ることはありません。なぜならば、どれも自分自身が喜びから望んで選んだものではなく、仕方がなく選んでいるからです。むしろ、モヤモヤは増すばかり。「どうすれば良かったのだろう…」と思うでしょう。

何を選んでも、納得いかない結果が生まれます。
それを望んでいないのに……残念です。

違和感を自分で「どうにか処理しよう」とすると人は空回りします。自分を責め、相手をせめ、諦め、打算的な行動を取り始めます。

本当にそれがしたいのでしょうか。
そうではないはずです。なのにやってしまう。残念です。

「どうにかしよう」
この言葉が出た時には、自分が望まない未来がある可能性が高いことを自覚しましょう。そして今、自分がしようとしている行動は「どうにかしよう」としていないかを動く前に気づくことから始めましょう。

そこに気づけたら、きっとその先には「私」が喜ぶ選択をとる道を、あなたが自分で取れるようになっていきます。

■本日のラブレター

自分の思考に飲まれる前に、まず気づく。
それが大きな一歩になる。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。
それではまた明日。

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--------みっちゃんの今日の一言--------

朝はセッション、午後は打ち合わせ。

違和感も共有しながら日々過ごせるのがありがたい。

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