わからないから不安なのではない、自分を不安にさせるのには目的があるんだ【みっちゃんラブレター599通目】

こんにちは。
お手紙カウンセラーのえんどうみきです。

本日のラブレターをお届けします。

■みっちゃんラブレター

いつもではないけれど、特定の出来事が起きると頭が真っ白になってしまう、緊張し平常心でいられなくなる、身体が重く深く落ち込んでしまう。

その沼にハマると、全身に不安と恐れがやってくる。いつも通りには動けなくなる。「不安だからもう駄目だ….」とさらに自分を落ち込ませる。

そんな状況のとき、人間は不安を悪物扱いをしていること場合があります。

不安にならなければ、たとえ出来事が起きたとしても、落ち込まなくて済むと思うのです。しかし、それは間違っています。不安は自分になにか大切なことを教えに来ています。

具体例をいれながら話します。

たとえば、ある出来事が起きたあと、不安になり、落ち込み、何も手につかなくなったとします。平常心のときにはそつなくこなせることも落ち込んでいるので手がつきません。時間ばかり経ちます。

これだけをみると、不安な気持ちがなければうまくいきそうな気がしますよね。

しかし、不安という存在としては目的をきちんと達成できています。なぜならば、「手につけられない状況」にできているからです。なぜそうしたいかというと、あなたにやさしい選択を取らせたいからです。たとえば、身体を休ませたいから。不安をシグナルとして、自分の身体を休ませようとしています。そのやり方が、自分を落ち込ませて休ませようとしているので、残念なんですけどね….。

不安は、敵ではありません。悪物でもありません。あなたがあなたにやさしくなれるようなシグナルを送ってくれています。

そこに気がつくと、不安は自分にとって必要不可欠な存在とわかります。そして扱い方のコツがみえてきます。

残念な形だと先ほどのように落ち込ませて、すべてを止めて自分にやさしくしようとします。不安に飲まれず、なにか教えにきてくれているありがたい存在という視点から見れるようになると、その意図が分かると落ち込ませることもできなくなりますね。

自分との付き合い方、感情との向き合い方。日々ですね。

■本日のラブレター

物事に左右されてるときはまだ半人前。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。
それではまた明日。

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--------みっちゃんの今日の一言--------

朝はセッション＆税理士さんに会計の指導をしていただき、夕方は打ち合わせ。

夜は２月からセッションスタートの方とはじめまして。

ひとつずつ。楽しみだな。

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