【京都】 三十三間堂〜琵琶湖疏水へ
「そうだ京都、行こう。」
JR東海のCMをみると胸がザワつきます。
たら〜ら たら〜ら たら〜ら たらら〜ん🎶
初代ダンディー長塚京三さんのお声に誘われるがままに、秋の清水寺なんて行ったら、みるみる肉体疲労と時間泥棒にあってしまうのでしょう🍂
だからと言ってこんなに美しい季節に、言い訳をして京都に行かないなんてナンセンス。身の丈に合った旅を計画することにしました。
前回の京都で学んだこと⇧(一泊じゃ銭湯とカフェしか行けなかった)
この本が役に立った⇧無駄な情報少なめ。
旅人に必要なのは、シンボリックな建物の把握と、分かり易い交通情報だけ。
なんとなく頭に入れておくと後々色んなことと繋がって立体化する。
恋焦がれた 三十三間堂
さんじゅうさんまどう さんじゅうさんげんどう 柱✖️33👍
仏像を拝する目的は人それぞれ違うのだと思います。私はインドのイケメン神様に会いたがっていました。寺はインド好きにもたまらぬスポットです。長〜い箱に、夢がいっぱい詰まってます🎁
天の付く仏像は、インド由来の神様でーす🇮🇳📣
まるで神々が集うパーティー会場のよう🎉
よく梵天・帝釈天はセットになっていますが🇯🇵、そのことに確固たる理由や宗教性ってないらしいのですよ。拍子抜けっ
三十三間堂では在籍する仏像1032❣️この二神について、詳しい説明がありませんでした。ならば、本家のバラモン教をたどりましょう🇮🇳
大梵天王 だいぼんてん✨ インド名:ブラフマー🪐
お釈迦様が悟り開いたお話ありますよねえ。
それ、ご自身はアウトプットする気なかったみたい🫢
ブラフマー🪐こと大梵天さまが、「お釈迦くん!そんなに素晴らしいこと、ちゃんと民衆に伝えてよ〜〜!」って言ってくれたので、現代の私たちが仏教とか瞑想を知ってるんですよね🧘♀️ナマステ
インドで数少ないブラフマー(大梵天)が祀られているプシュカルという聖地を旅されたのりまきさんの行動力を、リスペクトしています🌏✈️
帝釈天王 たいしゃくてん✨ インド名:インドラ
バラモン教は仏教より千年も前からあるんですよ。
現代的に言えばこーゆうことです。
開設当初、仏教人気を高めるために、バラモン教のインドラ(帝釈天)、既存の花形ヒーローを広告塔にしたんですね。
お釈迦さまを守るというポジが大人気で、民衆の心を掴むことに成功🎊おめでとうございます👏
大梵天王・帝釈天王の画像:三十三間堂HPより ※国宝 館内は撮影禁止
んんん〜 堪能しました〜〜💕満足
七条→五条→四条→三条→二条 直進🚲 鼻歌まじりで左京区へ
そすい Σ(゚д゚lll)
暇な中年に優しい環境設備。一日中いてもいいくらいだよ🥹
カンテラ
ねじりまんぽ
陽気を発する処 金石も亦透る
(ようきをはっするところ きんせきもまたとおる)
儒教の言葉らしいが、この時はまだシックリきていない・・
「精神集中して🧘♀️物事を遂行すれば、どんな困難も打ち勝てる」
北垣国道 京都府知事 🧔♂️👍
西郷菊次郎 西郷どんの息子さん 京都市長 👨🦰✌️
田邊朔郎 若き土木技術者 👨🛠️
「そすいは僕に任せてください!」
田邊だけに、田辺誠一に演じてほしい。ガラスの仮面の時と似てます🥀余談
展示が楽しすぎた (何時間いたかわからないほど・・)
「こんなに素晴らしい展示施設があるのに活用されないのは勿体無いことですよ!!!」
江川紹子さんみたいな人が熱く語ってくれた👏
でも人少なくてラッキー✌️人混み苦手😰
穴場を知ったのは、のりまきさんの記事がきっかけです。
詳しく知りたい人はぜひ無料の琵琶湖疏水記念館へと教えて下さっていました🙏
あとは自由に遊ぼう↓
もちろん子供も楽しめます
神宮丸太町のお宿へチェックイン
前回は京都駅から歩けるおしゃれホテルで、今回は学生街の町屋👨🎓
初日はラーハン🍜🍚腹減ってて旨い
黒ラベルの秋限定来年も飲みたい🍺
疲れた🥱おやすみ💤
翌朝6時に出発🚲
ぼん、 ぼん、 ぼぼぼん ・・・ 🎶
WOW!!!
いってらっしゃい👋
水路閣とのご対面に感動
思い切り疏水そすいが、南禅寺境内の中を通っててアメージングです🤩
景観を損なわないように田邊朔郎さんが設計されました。
明治っていうのは 本当にまぁ✨
西洋に追いつこうとする心意気が半端じゃないんですよね🥹
水路をどんだけ素敵にデコってるの・・溜息
ねじりまんぽの、陽気発処金石も亦透る
(ようきをはっするところ きんせきもまたとおる)
ようやく理解できました⇧
物凄いバイブレーションが伝わってきて鳥肌ものです・・
近くに人がいなかったので、涙を我慢しませんでした。
つづく
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