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もういらんわ、男

お久しぶりです、最近note書いていませんでした。実は、書籍化が決まり、ガチで執筆活動していました。脱稿し今年の春?ぐらいには、全国書店に並ぶかもです。また詳しことは話せませんが。よろしくおねがいします。

二次元の男の方が男らしい

結婚相談業の仕事をしてて思うのですが、「男らしさ」というものが感じられなくなりました。仕事も社会も性差がなくなる「ジェンダーフリー」の時代をひしひしと感じます。お給料も、実際女性の方が多いのではと思うこともあります。独身女性を観てて思うのですが、計画的です。結婚せず独身で生きていくための蓄えを6割は貯め、どのように生きていくかを考えています。男性は、なにも考えていません「嫁さんいたらええなぁ」程度の考えしかありません、婚活の進み具合を観ても、女性の方が婚活に真剣に向き合い苦悩しています。男性は「だれか申し込んでくれへんかなぁ」とガキと変わらないです。戦国武将にしても男、偉人も男、男はかっこいい存在でした。今では男らしい男は「少年ジャンプ」にしかいません。なんで男はこんな「闘えない」なってしまったのでしょうか?

男は戦争に行くために優遇される

昔から、男性は、食事にしても飯の量も多くや豪華なものを先に食べ、風呂は一番風呂など家族から優遇されていました。家長(じいさんやお父さん)の次に長男と優遇されています。
「鬼滅の刃」でも家長である炭治郎が家族を鬼から守れなかった為、唯一の妹を守る為の話です。時代描写もしっかり描かれています。

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俺は長男だから我慢できた


男性の待遇に対して女性も不平不満もなく生活ができています。家族のために外に出て働き、生活の糧(お米やお金、狩猟で得たもの)を苦労を危険を冒して家庭に持ってきてくれます。今では、働きに行き給与をもらい生活の糧にしています。家族を守る防衛の役も男性です。外部からの侵略や災害など家族を守るのも男性です。生きていくための糧を調達し、異国からの侵略や災害で家族を守るために、優遇されてきたと私は考えます。

男は
家族の生活保障
家族の安全保障

を担うため優遇されてきたのです

男が戦わなくてもいい時代

日本は昭和までは、男性が優遇された時代でした、大東亜戦争(太平洋戦争)は、国を守るために男性が徴兵され、国や家族を防衛するため男は命を投げ出しました。戦争に負け、日本は戦争を放棄しました。戦争しないのです。男としての家族を守る、安全保障の義務がなくなったのです。安全保障が男性の義務からなくなりましたが、生活保証のみとなった昭和までは、男性が働き、女性はほとんど専業主婦でしたが、後半になると女性も働くようになりました。私の家も共働きで当時としては珍しく「自営業でもないのに、早くから保育園に入園させている」と近所から嫌味を言われたりされていました。
平成になると男も女も生活保障の為の労働をするようになりました。生活のレベルが上がったからです、昭和の時代一部のお金持ちしか旅行にいくことができませんでした。「旅行=贅沢」のイメージが強く、私の家も旅行にいくことはほぼありませんでした。旅行ブームが起きたのも平成に入ってからです。当時、旅行代理店は広告代理店、商社に次ぐ就職の花形で、あの「YAWARA」も旅行代理店に就職しています。令和の今ではコロナ禍になり旅行業が打撃を受けています。

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ニュースで「コロナで家族で旅行がいけない」と嘆く家族を見ると、今だに「贅沢な悩みだ」と思ってしまいます。
インターネットの普及でパソコンが各家庭に一台の時代になり、携帯電話は個人に一台、しかも携帯電話からスマホに代わり、本体単価も通信量も生活費の一部になります、便利になるほど生活費が増え一般家庭が、贅沢や生活向上の為、不足分も妻も働き可処分所得を増やす時代でした。

今だに男が優遇される、地方

地方では今だに長男が優遇されています。長男は家を継いでもらう為優遇されて生活します。結婚となったら家を建て、盛大に披露宴をあげますが
優遇されてわがままいっぱいに育っている為、嫌なら仕事をやめ逃げ出し、嫁探しも親が見かねて結婚相談所に入会させ、結婚したくないなどぶさいくなどわがまま放題、親が倒れて介護状態になっても何もせず、行政任せ親はなくなり、次男や子供は兄のいる実家に寄り付かず親の資産を食い潰し、庭は草だらけ、家はゴミ屋敷になるのは目に見えています。地方の婚活は全て親から起因する晩婚化の原因です、出会いではありません。

もう男が稼がなくてもいい時代

令和の時代、もう男がいなくてもいい時代になりました。もう男でなくても女性が生活保障の義務を負える時代になりました。
男は生活保障の義務がなくなった時代です。国も女性雇用や女性起業を推進しています。女性は雑務ではなく、ブレーンとして男以上の働きができると証明が確立したのだと考えます。
女性が働き生活保障の義務を行使し男性が育児子育てをする時代、男と女が逆転する時代でもあり、性差がなくなった人がいますが、男と女が逆転しただけだと考えるのは私だけでしょうか?
結婚をしなくても生きていける時代でもあります。はっきり言ってその方が楽に生きていけます。自分の食いっぷちだけ稼げばいいと考える人が増え「自分ファースト」(じぶんだけ良ければいい)と考える人が増えてきます。給料も納税も社会関係も最小限、そんな人がどんどん増えます。


男女こだわならい時代だから結婚することが貴重になってくる

一人で生きていける時代ですが、どんだけお金を持っていても一人は寂しいのです。パリピ民は、死ぬまで友達を作り続けることができる為「寂しくなることはない」と思いますが死は孤独です。飯●あ●というパリピ女優が平成にいましたが、「一人で逝きました」一人では看取ってくれる人はいません結局はさみしいい人生です。人は、どれだけ周りを賑やかにしてもさみしさには勝てません。不意に寂しくなるのです。誰か一人でもそばにいないと生きていけません。一人で生きていこうと考えるのなら考えることが大事です。

男も女もない新たな時代に突入しました。生き方を考えることが今の時代をを生き抜くことです。


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