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【婚活法則大全 23】マシュマロの法則 目標がある人ほど恋愛しないわけ

提唱者

ウォルター・ミッシェル

この「婚活法則大全」は、書籍「法則大全100」(自由国民社)の法則を、婚活に置き換え変換し「婚活法則大全」としてリメイクしています。大変読みやすく、ビジネス向けです。私がこの本を読んで、「これすべて婚活に使えるんじゃねぇ?」と考えて、婚活に特化したとらえ方でこのブログを書いていきます。「なんか違うぞ?」思ってもご容赦ください

婚活コンサルタント歴13年以上、「結婚したいが、愛とか?恋とかわかんない?」婚活で悩む人・婚活を始めようとする方にとってはお役に立てると思います。


法則

自制心が強い子どもほど、将来成功する可能性が強い

マシュマロの法則とは、「机といす」だけの部屋に4歳児を通し、「用があるので、15分間席を外すけど、おいてあるマシュマロを我慢で来たら、もう一個上げる」と告げ席を外し、仕掛け人が戻ってくるまでの15分間で「子供が我慢し続けるかどうか?」の実験

実験の結果、全体の三分の一の子どもは、「マシュマロを食べずに我慢できた」実験に基ずく法則である

婚活に置き換えてみましょう

オタクのと言われる方の相談者や会員さんと話してて思う事があります。
拙著にも書いてあるのですが、オタクのひとほど、「格差」があります。分けてみると。「消費型オタク」と「ゆるオタ」に「クリエィティブ型オタク」と3つに分類します。
その中で、「クリエィティブ型オタク」と言われる。自ら作品を作ったり、オタク的感性で経済活動をしているひとは、「自制心が強く」その弊害で「恋愛」をせず生きてきたひとが多いのです。


クリエィティブ型オタクはなぜ「自制心」が強いのか?

私は、面談時に「幼少期」どんな子どもであったか聞きます。プロフィールにも書くようようにしています。

クリエィティブ型オタクで多いのが、

  • 親御さんの教育がしっかりしている

  • 塾や習い事に通させている

  • 教育に、お金や時間をかけている

  • 探求心が強い

  • 親御さんの考えが伝わっている

家庭が多く、時間的管理がしっかりしています。特に習い事など毎日のようにある人は、幼少期から時間で動き、生活のルーティンが決められています。その為、「時間で動く」という習慣がつくのです。
婚活においても、「30歳になるので婚活します」という、「時間で区切る」ひとが多く、ある程度、「人生の設計図」を決めている計画性の高い人が多いのです。

恋愛は、ぜいたく品であり敵!

彼らは、小中高大の間で、ひとにかまうことはしません、恋愛もそうです。恋愛は「無利益で時間を浪費し目標を見失う」堕落的行為としてとらえています。アイドルの「恋愛禁止」に似ています。日本人ならではの「目標を達成するまで他の事には目もくれない!」戦前の「贅沢は敵だ!」に似ているところがります。スポーツも同じです。

友人と遊ぶ、恋愛する時間があるなら…我慢して、目標達成に費やす方が多く、小中高大の間で友人との付き合い、恋愛などをしてこなかったため「対人スキル」が弱いと考えています。

私は、「恋愛体力」と呼んでいますが、体力と一緒で幼少期に恋愛をすることは、幼少期に運動するのと一緒です。大人になり体力差が出てくるのです。
だからと言って、体力のない人が運動すると「心不全」を起こすのと一緒で、急に恋愛しようとしても、「息切れしてしまう」かジャンキー(中毒者)のように「不倫」「恋愛に溺れる」て破滅するか病んでしまうか どちらかしかありません。
実際、学力中心・スポーツ中心など目標に向かってきたエリート女性の「不倫」は多く、不倫を断ち切るために「婚活」するひとも多いのですが、ジャンキーに成り下がっているため、ほぼ、失敗します。

マシュマロを食べずに待つひとの婚活は、結婚相談所婚活が向いている

クリエィティブ型オタクは、「マシュマロを食べずに待てる」自制心のある方が多く、その自制心のおかげで、志望校へ合格出来たり、趣味と勉学やスポーツの両立が出来きます。自制心を作ったのは幼少のころからの親の教育と習い事などのおかげです。その代わりいい事ばかりではありません。

その代わり、友人関係や恋愛などのコミュニケーションを怠っていたため、そのつけが婚活で現れるのです。中には、その付けを放棄するひともいますが、子どももまま成長するだけです。今度は、老年期に帰ってきます。中には、老年期に生きるため、お金を貯めますが…ひとは寄ってきません、いつも「ひとりです」孤独は自制心では何ともなりません。ひととのきっかけを作るため、見知らぬ人や弱い立場のひとに「突っかかり」問題を起こし、疎んじまれて、嫌われてほそぼそと生きるだけです。

そんな、悲惨な未来を想像できるクリエイティブオタクほど、婚活を考えるのです。

マシュマロの法則の後日談

マシュマロを食べずに我慢した子供たちは、周囲から優秀と評価される。実際、「エリート」が多い、ミッシェルはIQよりも自制心の強さが将来の学力に影響があると言っている。2018年スタンフォード大学で「マシュマロ実験は限定的」と発表された。

  • 「マシュマロを我慢できたかどうか」は被験者の経済的背景と関連性が強い

  • 「マシュマロを我慢できたかどうかは」は「その後の人生の長期的な成功」は原因と結果の関係でなく「経済的背景という要因」

結局、その家の経済的な家庭環境によるものだということ。

私は、7000人以上のプロフィールを見てきていえるのが、

  • 親が子どもの教育に熱心

  • 親が子どもの教育にお金を投じている

になってくるのです。

「マシュマロの法則」は、実際婚活にも顕著に表れるのです。だからと言って教育にお金がかけれない家庭は、「親が教えたり」、子どもが環境から逃げるため、本やアニメに逃げたり、学ぶことが幸せを感じるというひともいます。逆に「成り上がり」的なひとほど、打たれ強いということもあります。

あなたは、「マシュマロを我慢できるひと」ですか?それだけであなたの婚活は変わります。





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