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結婚相談所がない国へ行った時の話をしよう
今、世界的に少子化が問題になってきている。このままいくと、自治体どころか国すら無くなる。同時に「日本人消滅」が近い、行政や国も、少子化対策に躍起になっているが、行政が婚活アプリを作ったりとメディアウケるする「映える」政策しかとらない、そんなことを考えていたら、とある旅行先のガイドが旅行中に、「私の国には、少子化問題はない」と言った言葉を思い出した… 私が旅行で行ったかの国に話をしよう
とりあえず、本当にヤバいので国名は書かない、皆さんの頭の中で想像してください。その国で旅行を満喫するには、ガイドと仲良くなるのが一番と聞いたので、とにかくガイドと仲良しになった。チップにたばこ、お菓子などなんでも与え、ずぶずぶの関係し、仲良くなった。ある程度仲良くなると、いろいろ話してくれるようになり、撮影や発言に厳しいガイドもゆるくなる。
ある程度ガイドは、ガイドとは名ばかりで、監視役でもある。旅行者の名前や職業などの個人情報を知っているらしく、名前もいわないのに「○○さんですか?」と流暢な日本語で話してくる、私が結婚相談所を経営しているのも多分知っている。この国に入るという事は、あらかじめ個人情報を調べ貫いて、入国を許可していると感じた。
かの国の婚活事情
ガイドと話をしているうちに、「結婚相談所のオーナーさんですよね」と話しを振られた。
私は、
「そうですが」と答える
「あなたの国にも、結婚相談所とかはあるのですか?」と聞いてみた。
ガイド:「私の国には、結婚相談所がありません。適齢期が来ると、上司から「あの人はどうだ」と紹介されます。」
私:「断ったら?」
ガイド:「断ることは、ほとんどありません。ほぼみんな紹介されたひとと結婚します」
私:「自由恋愛はあるのですか?」
ガイド:「自由に恋愛はしますが、結婚は別です。結婚は私たち個人が考えるものではありません、国が、私たちの将来を案じて、結婚相手を紹介するのです、その為、離婚もないですし、皆さん幸せな家庭を築いています」
私:「それはエリートの話ですか?」
ガイド:「エリート以外にも、この国の人たちは、自分の上司にあたる人からの紹介で成り立っています。上司のいう事は絶対でなのです。」
私:「上司というのは○○ですか?」
ガイド:「上司の命令は、○○さまの命令と一緒です。日本は少子化で困っていますが、選択肢が多いから悩むし、問題が多いのでは?この国は選択肢はありませんが、迷うことなく幸せに暮らしていますよ」
と、貢物のせいか、結構、深く話せた。
私たちは、自由を舐めていないか?
「選択肢がない世界」は、「生きやすい」のかもしれない。何も考えずに「幸せになること」ができる。けどこの国、日本は、結婚するも?しないも?個人の判断にゆだねられている。何かには「自分で考える事すらできない」ひともいる。自分が幸せに生きることを考えていない、実は、日本人は、幸せを求めておらず、「自分がどうわがままに生きるか」しか考えていないではと最近思うことである。
・誰が、長首になろうが関係ない
・カネがあればそれでいい
・周りがどうなろうが、俺だけ良ければそれでいい
そんな、時代になってきたのではないだろうか?
わがままに生きるひとにとっては、結婚は「結婚は大きな負担」にしか見えないかのもしれない
幸せに生きたいと考えるなら「結婚は、負担にすらならない」、社会発展の礎になる。
自分の事だけ考え、わがままに生きる人は、必ず、権利を振り回し、社会に迷惑をかけ、壊す側に回る。
貴方は、「幸せのの追求か?」「わがままの追求か?」「何も考えない」かどっちを選びますか?
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