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気取らず過ごせる大人の憩いの場ダイニングバー「STANDARD」(雑色商店街振興組合)
大人の憩いの場
雑色の裏路地にある大人の隠れ家的だがアットホームな12年続くダイニングバー。料理の種類が豊富で誰でも入りやすい雰囲気が特徴。毎週水曜日はレディースデーとして女性は、料理・飲み物が全品半額になったり、HAPPYアワータイムは、オープンから19時までドリンク300円でも飲めちゃったりするお財布に優しいところも。
普通の居心地良さ
STANDARDといえば、「普通・標準」などの意味で使
地元に愛されるこだわりのおかきを届ける「穂寿庵」(水門通り商店街振興組合)
大田区お土産100選最優秀賞受賞の名店
水門通り商店街で22年お店を営む、お餅とおかきの店。もともとお餅の製造がメインだった穂寿庵が、おかきの販売を始めたきっかけは他でもなく現社長だ。現社長は、就職をして以来、お菓子やさんやお餅屋さんで働いており、作業中に出てしまった切り落としをどうにか美味しく食べれないか、と考えるようになり、試行錯誤していくうちに、このおかきを考案。それが美味しいと評判になり、
4代続くまちのお米屋「山六」(梅屋敷梅交会協同組合)
大田の米屋 山六は、店主の健司さんの曾祖父から続く地域密着型のお米屋だ。曾祖父は新潟県南魚沼六日町出身で、昭和23年から梅屋敷商店街で営業している。
4代目の健司さんは大田区で初めて五ツ星お米マイスターに認定された。産地の厳選米・地域ブランド米・特別栽培米をはじめ、玄米14種類・白米15種類(取材当時)取り扱っている。 また、5kg以上の注文で無料配達も行なう。
同年代との出会い
サラリーマン
雑色の路地で絶品鮨を届ける「鮨酒場 嘉兵衛」(雑色商店街振興組合)
お鮨と日本酒が楽しめる大人の空間
雑色商店街の路地に入ったところに隠れ家のようにひっそりとお店を構えている鮨酒場嘉兵衛。コースのみの完全予約制で、店主の純さん1人でお店を切り盛りしている。カウンター6席のみのこじんまりとした店内は、お鮨と日本酒が楽しめる大人の空間だ。外装だけでなく内装までこだわっており、カウンターテーブルは純さん自ら作ったそう。
食材は全国から取り寄せており、日本酒も季節や料理
地元出身のご夫婦が営む新店舗「鉄板焼きShane」(水門通り商店街振興組合)
アットホームな鉄板料理
鉄板焼きShaneは2020年11月22日にオープンした家族で営む大衆鉄板焼き居酒屋。雑色駅を降り、水門通り商店街を歩いて2分のところにある。ステーキをはじめとした創作鉄板料理を大衆価格で楽しめるお店だ。店内はアットホームな雰囲気をコンセプトにしており、女性だけでも気軽に食事ができる。
店主を務める雅昭さんは大田区糀谷生まれの元サラリーマン。同じ大田区立出雲中学出身の同級
心も癒してくれる「キュアサロン ムッシュ」(梅屋敷梅交会協同組合)
髪だけでなく心も体も。
梅屋敷商店街の通りから1本外れた横道を少し歩いていくとそこに佇むのは11年続くキュアサロン。外装だけでなく内装もお洒落で、店外にはたくさんの緑があり、髪だけでなく心も癒してくれる。「ここに来てくれたら、髪だけでなく、心の疲れもカットしたい。サロンではなく、キュアサロンだからね」と店主の慶三さんは笑いながら教えてくれた。
キュアサロン ムッシュのポリシーは、美しさの基本は「
ふぐ屋として地元に貢献する「ふぐ おお田」(水門通り商店街振興組合)
地元に愛されて17年水門通りから一本路地に入ったところにあるのは、昨年17年目を迎えたふぐ料理を扱う居酒屋「ふぐ おお田」。母・恵子さんが社長、息子・賢吾さんが板長として開店当初から2人でお店を切り盛りしている。ふぐのコース料理から一品料理まであり、ふぐ刺しはもちろん、どの魚料理も毎朝豊洲に仕入れに行っているため、どれも新鮮で絶品だ。
もともとサラリーマンとして働いていたという賢吾さん。なぜ、こ
街の人の目を支える 眼鏡のプロフェッショナル「メガネのイザワ」(雑色商店街振興組合)
眼鏡の魅力に惹かれて。雑色商店街にある創業48年の認定眼鏡士のいるメガネ専門店。眼鏡は同じように見えても作り方、工程の違いにより性能が異なるため、直接商品を手に取り、納得のいく物のみを仕入れているという。
インタビューをさせていただいた2代目店主の康一郎さんは、生まれも育ちも雑色。小さい頃は、よくお店の裏にあるプリン公園で遊んでいたんだそう。
お店は家族で経営しており、康一郎さんは幼い頃からメ
30年続く街の頼れる電気屋さん「パナハルス三晃」(大森町共栄会)
パナハルス三晃がつくる大森町の歴史
2020年の年末、パナハルス三晃さんにお邪魔させてもらうと、外には「おかげさまで30周年」の文字が大きな看板に書かれていた。私自身、これほどまでに大々的に看板を立てているお店を見たのは初めてだったのだが、お店と商店街の関係を聞いていくと納得できることばかりだった。
まずは文字が書かれている看板の裏だ。数十年前の商店街の写真や町がにぎわっている様子、お店の前など
本気の恩返しで街の人に幸せを届ける「梅林本店 」(梅屋敷梅交会協同組合)
社長の熱意に惚れて。2016年にオープンした京急梅屋敷駅から徒歩2分ところにある大衆居酒屋。
「本気の恩返し」をモットーに心とお腹を満たすことをお店のコンセプトに掲げ、来てくれるお客さんを大切にしながら営業している。現在はテイクアウトやデリバリーも行ない、お弁当や真空パックで提供する心を込めた料理を会社やご自宅でも楽しめるお店だ。
店主の拓也さんが、この会社に入ろうと思ったきっかけは、社長との出
みんなの溜まり場「食堂たんぽぽ」を守る「あっちゃん」(水門通り商店街振興組合)
お金に変えられない+αの価値観笑顔と思いやりであふれる居酒屋たんぽぽの店主をしているのは古沢敦子さん。ここ、水門通り商店街で1998年から街のお母さん的な存在として多くの人と交流してきた。街の人から「あっちゃん」の愛称で親しまれ、街には家族同然とも言えるような人たちがたくさんいる。
1998年4月に開店し、2019年の1月にご家族が引退された。そして2019年4月より、古沢さん1人でお店をき
笑顔が絶えない夫婦が切り盛りする絶品和食「零 -ZERO-」(雑色商店街振興組合)
和食をカジュアルに。商店街から少し外れたところに隠れ家的な創作和食零を構えているのは店主の大窪直樹さん。夫婦で営むこのお店は今年で7年目になる。和をベースにした創作料理と美酒が楽しめる。
お店で出す商品のこだわりはボリューム感だという。おなか一杯になって帰っていただきたいというコンセプトがあるそうで、2人前のコースでも2合のご飯が出てるそうだ。ただ食べきれなかった料理は持って帰ることもできるので