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子供が苦手な私が子供を産んでみて変わったこと

私は元々こどもが苦手でした。大人も子供もあくまで【人格のあるひとりの人】としてしか扱えないので、可愛い子もいるし、可愛くない子もいる。それを度外視して無条件に【子供だから可愛い】と思ったことはただの一度もありません。

そんな私でも夫は好きなので夫の子供を産み育ててみたいと思い、子供を産みました。

結果、何が変わったかというと、、、


自分の子は可愛い♡

産んだ瞬間は可愛いとか考える余裕もなく「あ、お世話しなきゃすぐ死ぬなこの子」という恐怖心や強迫観念のような思いから必死の育児。ホルモンバランスが整って落ち着きだした頃から母性が溢れまくり、生後3ヶ月あたりで見事な親バカに変身しました笑


▼よその子の泣き声が気にならない

以前だったら電車で子供の泣き声や騒いでる声がうるさい時は車両を変えたりしてました(ごめんなさい)。

自分が母親になってからは、子連れを見るとまずお母さんに共感できるようになりました!その結果、泣いてる子供がいても「お母さんがんばれ!」の気持ちの方が強くなり泣き声自体は気にならなくなりました。(ただ騒いでるだけなら親が注意しろよとは思います。。。)


▼他人の子供も愛でられる

自分の子よりも月齢が低ければ「こんな時もあったなー♡」と、月齢が高ければ「こんな風に大きくなるのかなー♡」という観点でのみ、他人の子供も愛でられるようになりました。

育児経験者が赤ちゃんを見て目を細めるのは、自分の子に重ねているんだなーとやっと理解できました。


▼逆に変わらなかったこと

自分の子だろうが、他人の子だろうがギャン泣きの泣き声を長時間聞くのは精神的に参る。。。

言葉が通じないのが辛い。早いとこ成人して一緒にお酒でも飲めるようになりたい。

自分の子が欲しかったんであって、やはり人間の幼体が好きなわけではない!!【子供だから可愛い】の境地には至らず!!


▼結論、子供嫌いでも自分の子だけ可愛ければなんとかなる!!

子供が嫌いだからと妊娠をしぶっていましたが、そんな心配無用でした!親バカは誰でもなれる!!



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