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C
A to Z も続けよう。
今回はCなので
cat
にしよう。キャット。猫。
「犬派?猫派?」という会話。
この議論をしたことない人っているのかな。
猫も犬も最高なのでこの質問って本当にいつも悩みます。
が、私は13〜4年ほど猫と一緒に生活をしていたのでどちらかといえば猫派🐈
実家には最終的に4匹いました。
みんな全く性格が違っていて、とてつもなく優しい心を持っている子だったり、甘えん坊な子だったり、怖がりで全然出てこない子がいたり、高飛車で人を選んでいる子もいた。
人を選んでいる子は次女にしか懐いていないけど、次女が長く家を開ける時は「こいつで我慢するか、、」みたいな顔して撫でさせてくれます。
みんな丸ごと愛おしい。
それで今回は、多くの時間をともに過ごしたしーちゃんという猫の話をしたいと思います🐈⬛
しーちゃんは5年前の2016年に亡くなりました。
(急に重いけど、悲しい話ではないです!)
しーちゃんはスマートなフォルムで、毛の色はシルバーで、綺麗な顔立ちをしていて、とてもいい匂いのする猫だった。
鼻の先だけピンク色なのがチャームポイント。
冬になると家が寒すぎて布団に入りたいと言ってくるから布団のなかに入れて毎日一緒に寝ていて、それが好きだった。
でもしーちゃんは、本当は私のお母さんのことが一番好きだったと思う。
だから私を寝かしつけたあとお母さんと寝ていたの、私は知っていますよ。
しーちゃんはいつも私が何かで泣いているとき泣き止むまでピトッと張り付いて慰めてくれて、忙しいお母さんの代わりになってくれていたように思います。
姉とダンボールで家を作ってみた時、怖くておもらしして、あの時は本当にすまんかった。
しーちゃんがいなくなるという事実はしばらく受け入れ難いものだったけど、私たち家族ができることは自分が死ぬまでしーちゃんを忘れないことと、いつかまた会えた時に恥ずかしくないような人になっていることだと思うようになり、5年経った今でも決して忘れることはないし、いつまでも奮い立たせてくれています。
だからこうして記事として残しておけるのは本当に嬉しいこと。
その頃だったか、
「大切なものは増えるのではなく、減っていくものだ」
という言葉に出会いました。
その言葉の意味は色んな捉え方ができて、その言葉に救われたり苦しくなったりしながら、いつもしーちゃんを想っています。
また会う日まで。
まとまらなすぎぃ。
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