#カメラのたのしみ方
天神橋筋商店街をトイカメラ片手に歩いてみると。
残暑の厳しいある日、大阪を訪れていた。降り立ったのは日本一の長さを誇る天神橋筋商店街。何も分からんが、とりあえず歩いてみようと、トイカメラ片手に歩いたのである。
▶前日の記録はこちら
天神橋筋商店街とはともあれ、読者にとって何もわからん場所を歩いているレポートは苦痛であろう。先んじて簡単に天神橋筋商店街についてまとめてみたので、どうぞ。
エリアごとの飾りに、歩きながらキョロキョロ午前中はまだ
モノクロで東京散歩をしてみる【papershoot日記】
台湾発のトイカメラ・papershootを入手してから約1ヶ月。日々のワンシーンがどんどんドラマチックになる魔法にかかってしまった。
最近のマイブームは、よく見知った街をモノクロモードで撮影することだ。
例えば、東京・有楽町の交通会館前広場をカラーで撮影するとこうなる。
それをモノクロモードにすると、
もう行くことのできない、遠い過去のような写真になるから不思議だ。
今回は、そんな令和にお
Papershootに魅了されて、my new gear…
もう取り憑かれちゃったんです。
このアナログで新しい、このカメラに。
台湾発トイカメラ・Papershootが、何とも面白そうなのだ。
詳しくはKOTOさんのこの記事を読んでほしい。おそらくこちらを読んだ皆様方は、ウオオォと魅了されいるに違いない。
安くないこの買い物、購入をすべきか否か、1週間真剣に悩んでしまった。
けれど、写ルンですをはじめて手にした時のワクワク感を思い出させてくれるらし
大雪、ひだまり、河津桜【オールドレンズ日記】2022.1~3月
TAKUMAR 1:1.8/55で撮影した日々のできごと蓄積場。ハードディスクにただ蓄積されただけのデータを整理しつつ、日常の景色をインターネットの海に投げるなどしてみる。今回は2022年1月から3月まで。
<前回はこちら>
正月、両親を乗せてドライブマイカー実家を出てから10年が経とうとしている。20代前半から中盤までは傍若無人に生きていたので、正月もスズメの行水的スピードでしか帰っていなか
暮れゆく町、弾丸帰沖、ちいさいインコ【オールドレンズ日記】2021.11~12月
いまとなっては愛用レンズだ。中古のTAKUMAR 1:1.8/55はフリマサイトで5000円だった。
誰かから自慢されたのだっけな。それで羨ましくて購入したのだっけ。動機こそ忘れてしまったのだが、2021年の冬になんとなく”オールドレンズ”というものを入手した。
オールドレンズは筆記具で例えると、デッサンで使う木炭のような存在だと思う。使い勝手は決して良くないし、気を抜くと印象が強くなりすぎり