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第4回 CVRを上げるLP設計講座振り返り(2021/11/24)

第3回 第5回

こんにちは。hoshiです。☕
さて、今回は先月11月24日に受講した講義の振り返りを論点を絞って行っていきます。

1.講座ゴール

この回の全体的な位置づけとしては、執行・実現力-コンバージョンの「LP制作」とのことでした。

※CVR=CV率とも言われます。コンバージョン(申込や購入等)を達成した割合を示す指標です。

※LP=ランディングページ。はじめに閲覧するページ。流入元はリンク、WEB広告、検索エンジン等になります。狭義の意味だとコンバージョン等のアクションをさせるために商品・サービスの紹介を縦長1ページ程でまとめたものになります。この講義では狭義の意味がメインになります。

CVRをあげるLPにする重要ポイント

🌟CVポイント
🌟ターゲット設定

2.なぜLPをつくるのか

4点ありますが、それぞれポイントをまとめます。

①公式サイト1ページの例

ページを見ていただくと分かるのですが、問い合わせフォームや料金、概要が1枚にまとまっています。ベージ1枚だけですが、まとまっているかバラバラになっているか否かで結果が大きく変わります。

※ファンタ、日ハム、資生堂は10億以上ありますが参考例として添付いたしました。

②単ページでも商売できる

🌟SNSで集客できる時代になっているのでTwitter、Instagram、LINE、TikTokなど各ソーシャルメディアに役割分散。

③本屋の平積みコーナー

LPに問い合わせや料金、概要などいくつもページが載っているという意味になります。まとまっているのでアクセスしやすい。

④手軽に作成できる

🌟リリースできないと評価や口コミ、結果などいただくことができない。

一番下にあるブログ記事で作ったページもある意味LPということでnoteにも重複するところがあると思っています。そのため、今回学んだLPに関するhowtoは今後のnote作成にも活かしていければと思ってます。

3.LP設計前に用意すべきこと

どういった商材で、ターゲットは誰なのか、コンバージョンはどこにいくのか?

例えばnoteだと
①投稿記事のジャンル・内容。例:生活節約㊙️術。
②STP分析。例:30代女性×家族同居×首都圏
③PV/いいね/コメント/マガジン/記事購入/サポート等

こんな感じですかね。③はイノベータ理論などを用いると考えるヒントにもなるとございました。

4.LPのCVポイント設計

心得は上記2つとのことでした。

ちなみに流れとしては、
🌟Ⅰ  PV
🌟Ⅱ  リードCVR
🌟Ⅲ リードCV
🌟Ⅳ 面談CVR
🌟Ⅴ  CV

noteだとPV→いいね→コメント→共有が一例としてあるかなと思いました。勿論コメントがCVというパターンもあると思います。

記事をたくさん書くだけではなくnote×CVポイントで戦略的な行動を取るというのも一つの手法かもしれません。

4.1 CVポイントの5階層

基本的には⑤が一番難易度が低いためポイントは高くなるが上層(①や②など)になるにつれてポイントは低くなる。

例 ある有形商材X
⑤→お役立ち資料(テレワークに役立つ)
「お役立ち情報で関係性をまず作ること」
④→お問い合わせフォーム、資料請求(概要レベル)
「サイトでは伝えきれない情報中心」
③→予約、アポイント打診、訪問、WEB(ZOOM等)
「直接話す」
②→デモ環境無料提供
「契約/購入を前提、取りやすいアクション」
①→14日間の質問無制限サポート付き申込、押しやすいボタン(緑のプルプル?)
機会損失を失くす

4.2 CVポイントの設定

①は前単元4.1で説明済です。
②はサービスを知らないターゲットにいきなり「これ買ってくれませんか?」と強引にアポを押し付ける感じ、これは論外です。また、購入直前の人に対して関係性を作るお役立ち情報はいらないということです。

※紙媒体(pdfを印刷したもの)ではありますが、仮に一つのホッチキス綴じの資料で会社説明から自社商材がほぼ載っているようなカタログのようなものは有用なのでしょうか??情報量は豊富ですが🤔

③はCV単価と言われるもの。1顧客に対してどれほどのコストがかかるかというもの。以前執筆した参考記事にCPA等に関してまとめてあるので添付いたします。お時間あればご覧くださいませ🙇


4.3 ターゲットフェーズ

例 オンラインスクール
🌟認知(CVポイントの④⑤が望ましい)
SNSでオンラインスクールの情報を見かける(ハッシュタグ)
どんなスクールがあるか検索して調べる。
どのスクールにするかorまだ検討までいってない。
原点としてオンラインスクールに通うべきなのか?

🌟検討(競合が多い)
・SNSで情報発信している人をフォローして日常的に収集。
・自分にあったスクール(HP/比較サイト/口コミ等)を確認
・どんなスクールがあるか大体把握して絞り込みが少しできている段階。
・オンラインスクールには行きたいのであとは値段や質、期間、アフターサービス等を比較検討中。

🌟購入(最後の一押しが必要)
・気になる点が少し残る段階。
・いつ始めるか、どのタイミングがベストか迷ってる。
・最後の決め手に欠けている。
・申込フォームまで開くが入力段階で止まる。等

※世の中の約半数以上はまだ知らない認知フェーズにあると以前聞きました。まだまだ有益な商材、環境やコストに優しい商材もあります。

そういった地方にあるものから全国にあるまだ知られていない価値のあるものをマーケティングで戦略的に行動し世の中に広めていけたら(+売上貢献できたら)いいなと思ってます。

※カスタマージャーニーの認知→訴求→調査→行動→推奨といった流れや、パーチェスファネルの認知→興味関心→比較検討→購入申込といった流れも関連して理解すると深まりそうなので別記事にて今度アウトプットしてみます。
※ファネル分析。

4.4 ペルソナポイント


①認知
②知らない
③会社外でも使えるスキルをつけたい
④土日祝休み。9:00~17:00 事務メイン
⑤首都圏。土日は早起き。夜はヨガに行くなど。

認知度がなかったら認知フェーズで市場調査をする。
見込み顧客がいるなら購入フェーズを抑える等。

5.LPのコンテンツ設計注意点

🌟LPの基本型は決まっていて、

キャッチコピー
権威付け
導入/きっかけ(興味喚起)
体験/結果(ベネフィット)
サービス説明(証拠)
利用者の声(共鳴)→共鳴価値?共感価値?
導入の流れ/FAQ(信頼)
フォーム

と書かれています。

※大事なのは体験を売ること。サービス説明は後回しが望ましい。
※ファーストビューでの離脱を防ぐためキャッチコピーや権威付けは情報量多めでも可。

6.LPでCVを生むためのトリガー

講義では3つ紹介されました。
SNSでしたら、共感型が近いとのことでした。
(noteもおそらく①?)

6.1 共感型

🌟井上大輔さん著書の4象限における価値でいうと
潜在×情緒の「共感価値」
顕在×情緒の「評判価値」
に該当します。
🌟自分が目指す未来や自分に合っていると思ってもらう。
🌟ペルソナの理想の暮らしから想起して共感ポイントを調べる。

読書感想文

※パターンと具体例

6.2 評価型

🌟No.1を重視。
🌟4象限の価値としては実利価値や保証価値か?
🌟競合多い

※パターンと具体例

6.3 特徴型

🌟ハードル低め(CVポイントレベルの⑤or④辺り。)
🌟競合はまだ少ない。
🌟そのためブランドイメージも浸透段階。

※パターンと具体例

7.LP制作ツールとワイヤーフレーム

こちらは講義で紹介されていた制作ツールの一例になります。スライドにはないですがcanvaも紹介されました。canvaは私も資料を作る際に活用させていただきましたが、シンプルで凝らないものならこれでもいいなと使った印象でした。

ちなみに、ワイヤーフレームの意味ですが、webページのレイアウトを定めるものという意味になります。以下に簡単な例を書いてみました。

※ディレクトリマップ、デザインマップ、サイトマップとは意味が異なるので注意です。

内容はこちらで以上になります。
ここまで読んでいただきありがとうございました🙇

第3回 第5回




最後まで読んでいただきありがとうございます! 始めてまだ間もない者になりますが、いいねとシェアをいただければ嬉しいです。拙い文章ですがこれからもご拝読の程よろしくお願いいたします🙇