見出し画像

【銭湯巡り】♨︎全都会人に捧ぐ最強ジェット風呂 #清春湯 #中野区


#東京ゆめぐり日記
中野新橋駅を降りると
そこには不動産や喫茶店・個人経営の書店など
賑やかながらも落ち着く光景。

銭湯を求め、数分歩いて閑静な住宅街へ。
さらに歩くと…真四角オレンジの看板に"ゆ"。
絶対にあそこだ。

ここのお銭湯は昔懐かしいタイプか
それとも新旧いいとこどりか…

牛乳石鹸のキャッチーな暖簾をくぐり
自動ドアが開くと、そこには半円型のブルーのソファ。
そして、薄型テレビ。
なんとなく学生の頃に自然教室で泊まった
ホテルのロビーを思い出す。

こちらの清春湯は70年以上の歴史がありながらも、
8年前に内装のリニューアルが施されたため、ほどよく現代的だ。
平成生まれにも馴染みの深い肌感覚の銭湯といった感じ。

3代目のご主人によると「清春湯」という名は
創業者夫婦のお名前(きよし・はる)から
取られているとのこと。

いざ!脱衣所へ!
ここで最初に目が吸い寄せられたのは
圧倒的な存在感を放つ大達磨。
そして、柱時計前の俵飾り。
ご利益のおこぼれをいただけそうな雰囲気を感じる。

浴場に足を踏み込むと、湯けむりの向こうに見えたのは
なんとも優しい色合いのモザイクタイル画。
優雅に泳ぐ白鳥と真ん中に
ぐわっと立つ紅藤色の富士が、柔らかく美しい。

ついで、さっと全体を見渡すと
他の銭湯と雰囲気が違う気がする。
…シャワーにホースが付いているのか!

なかなか見かけない全ホースシャワーに
お客さんの足腰への負担を考えられた高めの座椅子。
気遣いがぬかり無いこの浴場設計、、素晴らしい!

ラインナップは個人的感想とともにお伝えすると
・なかなか圧の強いジェットバス
・かなり刺激強めの電気風呂
・安定のぶくぶくバイブラ
・キンッキンに冷えた水風呂 といった感じ。

加えて、サウナと水風呂の間は少し奥まっており、
ここのスペースは男湯はミニ露天
女湯は軟水風呂とそれぞれ異なるお風呂となっている。

少しぬるめの軟水風呂でゆったり…
空を見上げながら露天でまったり…
どちらも最高にリラックスできる空間だ。

ピンク・水色・黄色でまとまった色彩が素敵な浴場の清春湯。
銭湯初心者にもオススメです!
あぁ、今日もいい湯に巡り会えて大満足…

 ♨︎ 清春湯 ♨︎
📍東京都中野区弥生町2丁目1-9
中野新橋駅から徒歩7分
15:30-26:00
※不定休
入浴料:480円(大人)

〜 見つけてみよう、あなたの推し銭湯。〜
オセントウでは、都内にある銭湯の魅力と楽しみ方をInstagramに投稿中!
Instagramでしか見れない映像コンテンツもあるのでぜひフォローよろしくお願いいたします♨️

Instagram:@osentou.jp

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?