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何者かになりたいのに、何者にもなれない自分

やりたいことはなんだろう?

音声でも語ってます

最近すごい考える。

仕事として、
個人事業主で子どもレッスンをしたり
インストラクターさんの養成をしたり
講座を作ったりレッスンしたり。
レシピを作ったりしてる。

趣味も兼ね備えて、
文字は書く。文字を読む。noteも続けてる。

ご縁があった編集の仕事も、興味深くて楽しい。そろそろ1年になる。


あぁ、そうか。
この年にして、
やりたいことはやり尽くした感があるのだ。


子育て。
やりたかった!
妊娠も出産もしてみたかった。
思春期はおもしろくて楽しいんだ。

自分で仕事を創り出す
これもやりたかった。
だからこそ今、個人事業主で仕事をさせてもらってる。

ライターとしての仕事
有料noteがぽちぽちと2〜3ヶ月に1回売れるたび、ありがとう!って思う。

読書習慣
テレビを見ないからこそ
Netflixで好きな番組と
図書館で好きな本を読み漁る。
それを、スタンドFMでまた配信し始めた。


今は,子どもお料理教室のために、
児童心理学や行動心理学、児童発達などを学びたくて、大学に行きたい。
だから、これも事業計画にいれて年間で計画中。数年以内に大学生になることが決まってる(私の中でね!)
ストレスが溜まったり、エネルギーが枯渇すると好きなところに飛行機で飛んで行きたいから、マイルも貯めている。大阪より東側には、比較的仲良しの友達がいるし、四国もok!九州,沖縄方面募集中だ✨


やらなきゃいけない作業は山盛りなんだよ?
Instagramからのネット動線は、まだまだ改良と見直しが必要だし、
note、スタンドFM、Facebookなどの連携やジャンルもまちまちだし、
Kindleがもっと売れるように頑張りたいから、大阪の文芸フリマに出ようかなって思ってる。(勇気がなくてモタモタしてるけど😂)


でも、なぜか虚無。


がんばって配信しているインストラクターさんたち。
何かを広めようと力を込めてる友人たち。
InstagramやFacebookがそんな投稿で溢れかえっていて、力ある投稿をみるたび、わたしは急に息が詰まる。



ホロスコープをみても、
中年の危機とか言われる年齢らしい。
30代後半から40代前半は…って、
冥王星の洗礼は太陽じゃなくて、月で受けた。33〜35歳で完全にスクエア。木星も煽るから、火消しが大変だった。

太陽回帰図でも、今年は
4ハウス金星を頂点とするヨッド(足元が9ハウス冥王星ー11ハウス海王星)で
愛情と4ハウスに圧がかかってるのは、重々承知してるもの。


ーー
なにかに、なりたい。
それなのに、なにかには、なれない。
わたしは、わたしにしかなれない。

なら、なにがしたい?
ーー

と、ずっと問いを立ててきた。

でも、ちょっと違ったのかもしれない。
こんな…思春期みたいなことを言ってるってわかってる。
将来が広すぎて、大きすぎて、自分の手には及ばないものな気がして、圧倒される感じ。
それでも、若さで進んでいく思春期。

残念ながら、わたしは思春期を通り越えてるからさ。見た目だけ思春期でも困るしね。

とはいえ、今は、
子育ての必死さから、少しずつ解放されてきて、
家事の必死さからも、解放されてきて
仕事のプレッシャーも落ち着いてきて、
なんとなく見えてきた未来。
そして、心の底から湧き上がる問い。


ねぇ、このままでいいの?


このままでいいよ!
と全力で言えるほど
人生で、向き合ってこなかった問いである。

中学生のうちは、高校に入るもんだと思ってた。
大きくなったら結婚して、子どもを育てながら、年齢を重ねて、孫ができていくんだと思ってた。それが普遍的な幸せってわけじゃないけど、
みんな高校に行くみたいに、それがマジョリティで、なぞるべき大通りみたいなもんだと思ってたの。一般道路的な感じ。


36歳。
ここにきてわたしは、
大通りから抜け出して、
裏道を通りたいらしい。


古びた軒下の哀愁。
道なき道のワクワク感。
レトロな喫茶店。
少しさびれた神社と参拝のおばあちゃん。
軒下であくびをする猫。
カメラを持って、その瞬間を切り取るわたし。


本当に大切なものは、
大通りを走り抜けて
成功と幸せを同一視することじゃないんだよ。

と、どこからともなく聞こえてくる。

成功というアトラクションと、幸せという日常。


あぁ、そうか。
わたしは、何かになりたいんじゃなくて
わたしのできることで、
役に立ちたいと思うんだ。


なにかになりたいんじゃなくて、
なりたい「わたし」になりたいんだ。


どんなわたしになりたいかって?
それは、ひみつである。

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