見出し画像

映画「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:」感想 ぼっちちゃんの青春と結束バンド結成と運命の出会い

四回も観てしまった。かなり面白かった。ぼっちちゃんの青春成長劇が非常に素晴らしかった。もう学校に行きたくないなといっていたぼっちちゃんが、虹夏との出会いでリョウや喜多ちゃんと出会って結束バンドを組み、ライブを成功させる流れが最高だった。バンドをしてからは学校で喜多ちゃんにギターを教えているし、世界が広がったように見えたし、ぼっちちゃん良かったなあと普通に思えた。友達がいなくてバンドしたいけどできない。でも、たまたま自分の動画へのコメントを見てギター持って学校に行ったら、虹夏と出会うことができた。バンドで世界が広がり、友達というかバンドメンバーというより強い繋がりができた。ぼっちちゃんにとっても、虹夏にとっても運命の出会いなのが最高だ。ぼっちちゃんはバンドを組む、虹夏は有名なバンドを作りたい。後者は、ぼっちちゃんの飛び抜けたギターの上手さがあり、他人では難しかった。まあ、喜多ちゃんが逃げたからこそで、ここでも運命を感じてしまう。一つ歯車が狂えば結束バンドは虹夏とリョウしかいなくて、今のメンバーにはなっていなかったはずだ。力のあるメンバーが入るか分からない。こーゆー運命みたい出来事が青春の物語になっている。もちろん創作だが、四人のメンバーがみんな楽しそうにバンド生活をスタートさせたのはまさに青春!ぼっちちゃんは実力はあるか、バンド未経験でデバフがかかっているが、これからは慣れていってよりよい結束バンドを作ってくれるに違いない。総集編がここまで面白いとは思わなかった。素晴らしい。


この記事が参加している募集

#おすすめ名作映画

8,246件

#映画感想文

67,972件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?