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就活面接対策 ~コミュニケーションのすすめ、面接官と同じ〇〇になる~

こんにちは!
キャリアカウンセラーの小坂(おさか)です。

早いもので、10月も中旬になりましたね。

今年の就活を終えた学生さんは、
10月1日に内定式を迎えた方もいたのではないでしょうか?

そして、
すでに来年度の就職活動に向けた動きも、
静かに始まっています。

私が大学生だった頃(約10年前)から考えると、
信じられないくらい就活が早期化していますね。

早くから動いている子をみると
焦ってしまいそうになりますが、
ひとつひとつ自分に必要な準備を
進めていきましょう。

今日は、
就活の面接対策について、
特に面接官とのコミュニケーションに関する
ポイントをお伝えしたいと思います。


近年、就活の選考方法も多様化してきましたが、
オンラインまたは対面での面接の印象によって
内定が左右されるのは変わりません。

どのような態度・言動をとれば
面接官に良い印象を持ってもらえるかは
就活生の永遠の悩みですよね。

どのように面接官と話をすればいいのか。

コミュニケーションに正解はありません。

ですが、
社会人と話し慣れているかどうかという体験格差が
面接においては大きく影響すると私は考えています。

特に重要なことは、
相手と同じ視点に立った上で、
面接官と対話をすることです。

そのために、
社会人が日々どんなことを考えているか、
どんな言葉を使っているか、
ということをイメージできるかどうかが大事ですね。

例えば、
採用担当者はどんなことを考えて、
面接の場に臨んでいるのでしょうか?

1次面接の面接官は、
若手社員が担当することが多いです。

そうなると、会社の採用方針に従い、
これから先その会社を成長させていくために
必要な人材を見極めるように
会社からの指示を受けています。

就活生の強みは何か?
会社とマッチするか?
採用する理由はどうつけるか?

これらを複合的に判断して、
上司に報告して決済を得る、ということをしています。

そう思うと、採用担当って、
結構プレッシャーのかかる仕事ですよね。

つまり面接の場では、就活生だけではなく、
採用担当者も試されているということです。

その視点に立つと、
面接において就活生の方がするべきことは、
採用担当者が聞きたいことを、
聞きたい時にアピールすることです。

間違っても、自分が話したいことを、
自分が話したいタイミングで話してはいけません。

面接官と会話のペースを合わせることができると、
会話がスムーズに進み、
「この方は、コミュニケーション能力が高い」
と評価してもらえます。

また、相手の視点に立って話をすることは
就職活動の時だけのテクニックではありません。

社会人になってからも役立つビジネススキルです。

絶対に損はしないので、
今のうちから多様な大人と話す経験を積んで、
スキルを磨いていってくださいね。

今回は、
面接官とのコミュニケーションにおける
ポイントをお伝えしました。

自分の一歩先を生きている社会人の先輩は、
どんなことを普段考えていて、
どんな言葉を使っているのか。

これは、
一朝一夕にわかるようになるものではありません。

多様な大人との関わりの中で、
徐々にイメージできるようになるものだと思います。

ただ、多くの就活生の方にとっては、
今まで社会人と話をする機会は
あまりなかったかもしれませんしね。

いきなり社会人と話をする、
それも自分自身のことを話してアピールをする
なんてことは人生初めての場合が多いでしょう。

だからこそ、
就活の準備として、
早い段階から多様な大人と積極的に話をする
経験をしておいてもらえたらと思います。

今日はここまでです!
ありがとうございました。

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