スキマをつくる
今の時代、情報を収集しようと思えばいくらだって収集できてしまう。そんなときふと、立ち止まると、時間やクローゼット、本棚、スマホの中身...あらゆるところでスキマを感じれない時がある。
気づけば、時間に追われているし、気づけばクローゼットの中はパンパンだったり、そんな感じ。
そういう時間や空間に囲まれていると、ふと息苦しさを覚える。だからこそスキマを作りたくなるし、作るように意識しようと思った。そんなお話。
捨てる勇気って意外と持ち合わせてない
心がモヤモヤしたり、スッキリしたい時に、私の場合、断捨離をすることが多い。空間的に「スキマ」を感じられると、落ち着くからだ。
けれど、断捨離をしようとする際、なかなか手放す勇気が持てない時がある。「また使うんじゃないか」「これ意外と高かったしな。」「新しいものに買い替えたいけど、金銭的にな...。」そんな感じで。
スキマを作ると
けれど、その手放す勇気を総動員させて、持っていたものと別れを告げると、スキマを埋めるかのように自分に必要なものが埋まってくる。
お気に入りの洋服に出会ったり、素敵な本が目に留まることがある。
それって人生にも言えるんでないの?
私の場合、自分の選択肢を保有しがちだなと思うわけです。というより、タイトル通り、その選択肢を捨てる勇気がないように思う。
「この選択肢だと、自分はこうなれるかも?」「こっちだとこうなれるかな?」そんな感じで。無意識にあらゆる可能性を保有したいと思っているのかもしれない。
それが、すごくなりたい姿出なくても。
なりたくない姿としない選択
自分がどうなりたいとかどうしていきたいとかわからなくなったり、悩んだりする時がある。
けれど、なりたくない姿やしたくない選択はあるはず。
そう思うと今、手のひらにある選択肢の中に「したくない選択」は埋もれてないだろうか。なりたくない姿に向かってしまう選択肢が埋もれてないだろうか。それを保有していて、私は楽しいのか。自分のなりたい姿に一歩でも近づいているのか。
それを一度自分の中で考えてみると、その持っている選択肢を手放す勇気が持てるかもしれない。
ちなみに私は、内定いただいた企業を辞退した。それは、自分のなりたい姿に近づくイメージがなく、ただ安心したいために保有してた選択肢だったから。
人生の選択肢にもスキマを作ることで、他の選択肢が舞い込んでくるからだ。
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