あきつとよ子

神奈川県在住の40代。やること、やってみたいこと、やらないこと、の整理をしながら、暮ら…

あきつとよ子

神奈川県在住の40代。やること、やってみたいこと、やらないこと、の整理をしながら、暮らしの”楽しい”を探しています。

最近の記事

食べることは楽しむこと、生きること

なぜ食べるのか 作るのか おいしいから 食べたいから ・・・? 江ノ電沿線の甘味処 和スイーツ 彩りの美しさ きりりとした甘さ 心のカメラで 友達の笑顔を写す 幼友達と よく行く回転寿司 尽きない おしゃべりを引き出す お皿の配達で届く 素敵なツール 家族を思って作る食事 好みも体力も 毎年変わっても 家族の『おいしい』を聞くために 命をつなぐため 心を満たすため 明日への元気を作るため おいしいはたのしい

    • バレンタインデーに思うこと

      今年もバレンタインデーがやってきた! 製菓会社に踊らされるのがいやだなぁ、と思いながらも、大好きなチョコレートのことを考えると、どうしてこうも心が踊るのだろう。 チョコレートよりも、好きな人のことを思い出せば、ちょっと素敵なことなのに、花より団子の気質はそう簡単に変わらない気がします。 ちょっと思い出話をさせてください。 ずいぶん前のことですが、学生の頃、バレンタインデーシーズンに、チョコの販売のアルバイトをしたことがありました。 彼氏どころか好きな人もいない、見る人に

      • 専業主婦からパートタイマーへ、悩みと葛藤の記録②

        ①からの続きです。 働きたい気持ちを温め続けられたのは、友人たちの存在がありました。忙しいはずなのに、時間を作ってくれて時々には会う大切な友人たちです。 新卒で勤めた会社で今も働いている、仕事に家事・育児に忙しいスーパーママさん。 すごいね、努力しているね、と話すと、たまたま運が良かっただけよ、(ほどほどの意味で)いい加減だから続いてるのよ、さらりと話すのです。 気負いがないな、自然体でいいな、とこれも自分にはない要素を羨ましく思います。 私にも、人並みの嫉妬心は備

        • 専業主婦からパートタイマーへ、悩みと葛藤の記録①

          結婚してしばらくは働いていたけれど、程なく専業主婦になってしまった。 私には理想に思っていることがありました。 結婚しても仕事は続けて、産休を取って、復帰すること。 ですが、その理想は理想のまま消えてしまったのです。 消えてしまった、と言えば聞こえが良いのですが、消してしまった、と言う方が正しいかもしれません。 それに、私には負い目がありました。 同じ「働く」と言っても、私の数倍は稼ぐ夫に、負い目を感じていたのです。 仕事量も違う、責任感も違う、そうして心も体もすり減ら

        食べることは楽しむこと、生きること

          誰かを守ること、喜ばせること

          働く。 諸説があるそうですが、傍を楽にする(他者を楽にする)、という意味があるそうです。 働くことを意識しだしたのは、いつのことだったか。 初めに出会った働くということは、家の手伝いでした。最初は母親が喜ぶから、と子どもらしい感覚で行っていたと思います。庭の草取りや皿拭き、ゴミ出しなど簡単なことから、買い物・来客応対など次第に難易度の上がることを担ってきました。これらに対してお小遣いやお駄賃はなく、今にして思えば、家の一員としての自覚を育てるためだったと感じます。 ありが

          誰かを守ること、喜ばせること

          2021年始まりました!

          あけましておめでとうございます。 昨年はつたない文章を読んでくださって、ありがとうございました。 今年もお時間の許す限り、読んでいただければ幸いです。 さて、2021年が始まりました。 朝、食事を囲んでいる時に、「1年の計は元旦にあり」の言葉が、雷に打たれたかのように閃きました。 行動が制限された昨年から、いつもと違う過ごし方をしていますが、 ちょっと視点を変えて、自分を機嫌よく過ごさせるためには何をしたらいいかな、っと。 友達に会えない冬休みなのに、機嫌よく、退屈して

          2021年始まりました!

          電車の席を譲る話。守られたのは、本当は自分の方だった。

          車を運転して出掛けもするけど、今でも電車に乗って出掛けることの方が多いのではないでしょうか。 結婚してからは、家族で出掛ける買い物やレジャーにはほとんどと言ってよいほど、車で移動している。 コロナ禍の現在、電車の利用がめっきりと減ってしまったけど、それでも乗車する時に、ちくりと胸を刺され、また甘く温かくなることを思い出してしまう。 私が高校生だった頃、通学に利用していた電車内での出来事だ。 最寄駅から電車に乗り込むと、車内は空いていてあっさりと7人掛けの座席に座ることがで

          電車の席を譲る話。守られたのは、本当は自分の方だった。

          スカイツリーの展望台へ行く、”夏”のエレベーターの中。 隅田川の空に打ち上げられた花火を 江戸切子で表現しているものだそうです。 息をのむほどの煌めきに、目も心も奪われている間に、 地上350mの場所へ。 次はいつ行けるのか、また行きたいなぁ…。

          スカイツリーの展望台へ行く、”夏”のエレベーターの中。 隅田川の空に打ち上げられた花火を 江戸切子で表現しているものだそうです。 息をのむほどの煌めきに、目も心も奪われている間に、 地上350mの場所へ。 次はいつ行けるのか、また行きたいなぁ…。

          大人の遠足~三渓園

          もう10日ほど前に、友人と散策に行きました。 公開するには時期が過ぎてしまったので、お蔵入りする予定でした。 しかしコロナウィルス第三波がきているようで、外出に二の足を踏んでしまいます。せめて目の保養になればと思い投稿いたしました。 写真の撮り方が今一つなのは、ご容赦ください…。 三渓園 https://www.sankeien.or.jp/ 見学した日は、秋とは思えないほど暖かく、すっきりよく晴れていました。 旧天瑞寺寿塔覆堂 (きゅうてんずいじじゅとうおおいどう)

          大人の遠足~三渓園

          5月頃から育てていた和棉の生育が、昨年に比べて良くありませんでした。 今年は雨が多く、日照不足だったことを感じます。でも、健気に花をつけ、実り、はじけてふわふわの綿になりました。 小さな綿の小さな種。植え次いで、来年も大事に育てようと思います。

          5月頃から育てていた和棉の生育が、昨年に比べて良くありませんでした。 今年は雨が多く、日照不足だったことを感じます。でも、健気に花をつけ、実り、はじけてふわふわの綿になりました。 小さな綿の小さな種。植え次いで、来年も大事に育てようと思います。

          れんこんに恋して

          今晩は。 日の照っている時間がだんだん短くなってきて、 なんとなく気分が沈みがちです。 それに、今年は雨の多い年でしたね。 でも冬。 冬には冬の楽しみがあるのも、忘れてはいけないのです。 そういえば、 夏に、我が家の食卓にのぼる、野菜の最たるものといえば、 トマトです。 食べはしますが、そこまで愛してはいないトマト。 夕飯に度々登場するので、出す私も食べる息子も、 うんざりしてしまうのですが、 子どもの頃におやつ代わりに食べていた夫は、 むしろ喜んで食べている様子です。

          れんこんに恋して

          落ち葉の便り

          今晩は。 こちらはお昼頃まで雨が降っていましたが、 雨上がりにはそれ以上に乾燥したようです。 バリバリに乾いたタオルを畳みながら、 季節が流れていることをしみじみ感じました。 外に出ると、 色づいた桜の葉っぱが、歩道いっぱいに落ちていました。 落ち葉を見ると、ついつい癖で、踏んでみたくなります。 踏んだ時の、サクっという音が好きで、 小学生の頃、友達と葉を踏んで遊びながら下校したものでした。 春には桜が見事になる、団地に隣接した並木なのですが、 こちらの管理組合がしっかり

          落ち葉の便り

          GoTo…?

          こんにちは。 空気が乾燥してきて、秋だなぁと思っていたら 次の週末には立冬を迎えて、いよいよ冬に突入しますね。 今夜のハロウィーンのために何もしなかったのですが、 クリスマスに向けて、そろそろツリーの飾りつけをしようかと 思い立ちました。 先日美容院に行くと、「GoToは利用されないのですか?」 と美容師さんに尋ねられました。 時々には遠出をしますが、このご時世ですので ほとんどひきこもっています。 それでも行きたいところは、たくさんあります。 日本全国、各地の離島、外国

          はじめまして

          はじめの一歩は勇気が要りました。 意気地のなさを嘆いても始まらないけど、 背中を押してくださった方々へ、 感謝の気持ちをこめて書いていけたら。 少しだけ私のことを。 手間暇かかることが好き。 豆から煮ておはぎを作ったり、サザエさんさながら服を縫ったり。 昨年から和棉を育て、収穫した綿花で いつか糸を紡ぎ布を織って、服や襟巻を作ろうと計画中。 飽きっぽいのか、好奇心旺盛なのか、 うつろいやすい興味に引かれ、疲れては迷走する毎日。 心にしみる文章を書く方々に憧れ、 入って

          はじめまして