社会人2年目で「能動的とは?」とググるアホな私が、読まれる文章を書けるワケ
「社会人2年目のくせに、"能動的"の意味もわからんのか!」と思って読んでくれている人、ありがとう。
そう、私はほんっっとうに世にあふれている言葉の意味を知らない。
たまに、四字熟語を使ってたとえ話をする友だちがいるが、ほとんどわかっていない。だいたいあとで調べるか、その場できく。
Webサイトを読むとき、意味がわからなかったらiPhoneの調べる機能を使う。(便利でオススメ)
そんな23才のアホが、なぜ、noteを書いたら友だちから「りほの文章だけは読める、好き🥹ほかのは読めないのに🥹」と言われることがあるのか?
実は語彙力めちゃくちゃあるんじゃね?たまたま"能動的"の意味だけ知らんやっただけやろ!と思うかもしれないが、
違う。
「本当に語彙力が低いから」だと思う。
なんなら「逆に語彙力が低いこと」を強みにして、読まれる文章を書いているのだ。
どゆこと?
ちょっと想像してほしい。あなたが海外の人に道で声をかけられたとき。
「どうやって東京駅まで行けばいいですか?」ってカタコトな日本語で聞かれたら「必死に説明します!なんなら連れてきます!!」ってなるやん?
バイバイするときには連絡先を交換して「分からないことあったらいつでも聞いてね!」って仲良くなるかもしれない。
逆に「どうやって東京駅まで行けばいいですか?山手線ですか?バスがいいですか?」と慣れたキレイな日本語で話されたら?
「教えます!」ってはなるけど、「仲良くしたい、もっと日本のこと教える!」とはならんくない?日本に長年住んでて慣れてそうだなぁと思うから、これ以上の手助けはいらなそう。
つまり、慣れてる様子で話す人より、めちゃ困ってワタワタしながら話す人の方が「なんか助けたいし、仲良くなりたいなぁ」と思う気がする。(べつにキレイな日本語話す人がキライとかじゃないよ!)
文章も同じで、無理に難しい言葉を使うより、小学生でもわかるくらいのやさしい言葉を使った方が、自分と近い気がして、続きを読みたくなることがある。
ということで、私は、"語彙力がないこと"を強みに難しい言葉を使わない文章を書くことで、親しみを感じて読まれている。と予想している。
結果として、「りほの文章だけは読める🥹すき🥹」と言われるのだ。
ちなみに「私って語彙力も知識もない!でも書くこと仕事にできるんだぜっ!えっへん!」と誇るだけの、本当のアホにはなりたくない(本当のアホとは)。
それなりにわからない言葉はきちんと調べる。
ライターとして飲食店取材に行くときは、なかなか見ない食材やお酒を使っていたら、事前に知識を入れてる。
ただ、文章に書くときは、ムズい言葉はしってても使ってないだけ。何より自分が書いてて楽しくないからね〜!
さて。ここまで読んだら「社会人2年目のくせに"能動的"の意味がわからないただのアホ」からは卒業できたかな!!!!(笑)
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