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ゲストハウスオーナーの悲喜交々

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長野市の小さなゲストハウス・1166バックパッカーズの飯室がゲストハウス経営の悲喜交々を綴ります。現場の話からスタッフ育成、宿をこれからどう育ててゆくか大きな声で言えない葛藤なん…
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2023年1月の記事一覧

わかりにくい状態がわかりやすいひと、わかりにくい状態がわかりにくいひと

わかりにくい状態がわかりやすいひと、わかりにくい状態がわかりにくいひと

 声をかけてもらったことがきっかけで、インタビューの連載をもっている。本業がライターのひとたちにいうのは本当気が引けるが、一方で自分は少なくともこの13年、仕事のなかでずっと誰かの話を聞き続けていたようにも思う(あぁ、「ライター」だから「聞く」はもちろんではあるが「書く」術が必要だと言われたら、まぁそこは…な訳だけれども)。

ひとの側面を考える

 先日のインタビューのお相手は、職業名で言うとい

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オンライン登壇、こんな話をしました

オンライン登壇、こんな話をしました

次世代観光人材育成プログラムで喋らせてもらった

 "渋温泉x立教大学 次世代観光人材育成プログラム" でオンライン登壇させていただいた。昨年末に登壇した金沢星稜大学【経営学科/観光事業論】と同じスライドでいいかな〜なんてお仕事を受けた際は思っていたのだけれど、金沢聖陵大学のは大学生がお相手、今回の次世代〜は社会人がお相手、ということに仕事受けてから気づいた…。

↓↓ 金沢星稜大学の話はこちら

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まちのゲストハウスにちょうどよい建物とは

まちのゲストハウスにちょうどよい建物とは

 もう1軒ゲストハウスを開業するとしたら、今と同じような物件を探すと思う。それだけ、1166バックパッカーズの建物は地方都市における交流型の小規模ゲストハウス(「まちのゲストハウス」、と呼んでみる)向きの物件だと思う。これからゲストハウスを開業したいと思う方にヒントになればと思い、その理由を書いてみる。

外と中の境界線を曖昧にする

 旅人同士や地域住民との交流を生み出したい「まちのゲストハウス

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飯室の思う裁量権、事前相談、事後報告

飯室の思う裁量権、事前相談、事後報告

ツイッターにやってきたリプライ

「信頼できる対応」を分析する

 飯室はどうして「現スタッフ2名のゲスト対応はこれまでで一番と言っていいくらい信頼できる」と書いたのか、それを分析して、もう少し丁寧に書いてみる。
 現スタッフ2名は、けっこう事前相談や事後報告なしに好きなことをやっている(ように私の目には映る)。

現役スタッフの実際

 ある程度の裁量が任せられていると彼らは思っている。私として

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小規模ゲストハウスでの有給インターン募集

小規模ゲストハウスでの有給インターン募集

インターンスタッフ募集の背景

 1166バックパッカーズも開業から干支が一周して13年目の営業となりました。これまで1166バックパッカーズでヘルパーやアルバイトとして働いてくれた元スタッフが国内各地で自身の宿をオープンしている例もちらほらとあります(いうまでもないですが、1166バックパッカーズで働いたという事実があるだけで、そもそも開業は本人の努力の賜物で、その過程のなかで偶然にも1166バ

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雑談に時給は発生しないので

雑談に時給は発生しないので

 ひとり娘もこの春から小学生になる。子供を産んで6年。この期間は本格的にアルバイトを雇って、現場を彼らに任せることがほとんどになった。アルバイトスタッフはおおよそ1年〜1年半で入れ替わる(この期間は私が望んだところであり、それをイメージしてみんな働きにきてくれている)。

 どんな人たちが働いているかというと、これまで高校中退の17歳で働き始めたスタッフもいれば、私と同じ(当時40歳)くらいで働き

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ゲストハウスを継続してゆくあーだこーだ

ゲストハウスを継続してゆくあーだこーだ

 「簿記やってたら…」「SNSが…」「WEBサイトは作れた方が…」「予約サイトってどう使うの?」「英語は必須よね…」など、スキルに関しては言い出したらキリがないし、ごもっともなんだけれど、いろいろと削ぎ落としてミニマムに考えてゆくと、続けてゆくには結局のところお客さんのことを思う気持ちと、時間的余裕と、経験値でなんとかなる気がする。いや、「これだけで」なんとかなるというと言い過ぎかもしれないけれど

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