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亡くなった愛犬の写真でクッションを作ってみたら、何とも言えない不思議な気持ちになった話。

|ビビりだけど愛おしいラビーくん

こんにちは、オリデザです。

今回はちょっとしんみりするお話です。

昨年10月に実家の犬ラビーくんが亡くなりました。

14歳。なかなかの高齢犬でした。

ラビーくんはスヌーピーのモデルにもなったビーグル犬。

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ものすごくビビりで、雷の音にもおびえ、散歩で出会った年下ワンコには即おなかを出して降伏アピール。

食べ物が大好きで虎視眈々と食料を狙い、家族の食事中は「ごはんくれー!」と常に吠える犬だったので、実家でゆっくり食事できた記憶もないけれど。

でもそんなところも含めてみんなに愛されていたワンコでした。

|残された写真を飾ってみる

あんなに毎日騒がしかったラビーくんがいない実家は、ガランとして違う家のようになってしまいました。

ラビーくんが亡くなった後、親はリビングに大判パネルやたくさんのスナップ写真を飾って寂しさを埋めていました。

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でも飾る以外にもっと特別な形でラビーくんの姿を残してあげたい、そう思った私は運営しているオリデザでクッションを作ることを思いつきました。

|世界に一つだけのクッションが完成!

父が一番お気に入りの写真データをもらい、スマホからオリデザの編集画面に写真をアップ&注文完了。ふう。

そうして届いたのがこちらのクッション ↓

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一面の草原でちらっとこっちを振り向いたTOPにも載せているベストショットが、見事にこんな素敵なクッションに!

え・・・ちょっとクオリティ高くないですか?

写真がいいの?クッションがいいの?

クッションの縫製糸もちゃんと緑色使われてるし、すごい完成度!

あまりの出来の良さに、オリデザにも掲載してしまおうと写真を撮りまくり、翌日には商品ページの写真をラビーくんのクッションに差し替えてしまいました(そういう時だけ行動が早い)。

|クッションがもたらす不思議な感情

このクッションを両親に渡すまでの間しばらく自宅のソファに置いていたのですが、なんだか近くにラビーくんがいるようでついついギュッと抱きしめてしまいました。

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クッションの中のラビーくんは草原の中でこっちをチラッと見ていて、なんだかとっても幸せそう。

ああ、この写真を撮った時もきっと幸せだったんだろうなあ。

クッションを通じて当時のラビーくんの気持ちと一緒に過ごしているような、何とも言えない不思議な気持ちになったのでした。

|カタチに残せる想い出がある

もう会えないペットや家族がいても、幸せな瞬間を形として残すことができるのだと、今回実体験を通じて痛感しました。

想い出が形になったクッションは、世界に一つだけの大切な宝物になりますよ。

スマホの写真だけで自分で簡単にWebでデザインできるので、忘れたくない素敵な瞬間をクッションにしてみてはいかがでしょう。

|後日談

ちなみに両親に渡したらクッションをいたく気に入り、「次はこの写真でよろしく!」と次々にラビーくんの写真を送ってきます。

家の中がラビーくんだらけになるけどいいんだろうか・・・。


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