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空気 18


「変態」と言われているうちが花であって
変態の極みとなると、変態という温かい言葉もかけて
頂くことができなくなるのです。
冷たい視線から、いずれは無関心となり、
変態なのに空気のような存在となってしまうのです。

空気みたいな存在になりたいという幼少期からの夢は叶えられましたが、
私の目指した空気みたいな存在というのは居ないと困る人間、必要とされる人間という意味であり、無視され苛めを想起させる空気ではないのです。

おちんちんを出しているのに、一瞥もされず無視されるというのは、
ひどく傷つきますし、どうしたら私の存在を認めてもらえるのか
服を着るべきなのか?と日々葛藤であり、厭世的になりつつあるのです。
そんな私の好きなカレーの具材はちくわです。

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