席 18

気になる子の対面に座ると、ジュースを飲んだり、
スパゲッティを食べている姿を視姦出来る楽しみがある。

しかし、それ以上に楽しみなのは、足同士のぶつかり合い絡み合いである。
テーブルの下で繰り広げられるイチャイチャ的な攻防戦は、
その子のエロさも測ることのできる、誠に合理的な行為である。

意図的に足を絡めてくる女の子だったら、80％の確率でアナルファックに
理解がある。
私の場合、足がぶつかった瞬間、すっぽんの首のような音速スピードで、
足を引っ込められるので、憶測の域は出ないが。
とにかく、ストレートな表現をさせて頂くと、勃起するのである。

では、隣に座るとどうだろうか？
隣から気になる子の、甘いマンゴーのような香りが鼻腔に届き、
彼女のボディーソープ、ナイーブやな。どこから洗うのかな？
シャワーヘッドかな？と想像を膨らませる事が出来る。

それだけでは無い。隣の席、最大のイベントがある。
「ヤダー モー」のテンプレートと共にやってくる気になる子の左手（右手）である。
彼女のやわらかい感触を楽しめるだけでなく、エロさも分かる。
2時間飲み放題の間に「ヤダー モー」を3回以上してくる女の子は、
80％の確率で獣姦３Ｐに理解がある。

私の場合「ヤダッキモッ」なので憶測の域は出ないが。
とにかく、ストレートな表現をさせて頂くと勃起するのである。

しかしながら、私が気になる子の対面・隣に座り濃厚接触チャンスが訪れる事は稀であり、大抵、上記妄想をしている間に席が埋まってしまい、入口付近の席になる。
同時に、皆のオーダー取りという責任ある職務を任せてもらえるのある。

「オイ！慎太郎よ！生中追加頼むわ！」

「ハイ！よろこんでー！！」

掛け声に合わせ、ふと、気になる子を見やると
ゴミでもみるかのように冷たい目をしているではないか。
ドＭな私にとって最高の席だ。

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