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写真に映える基本のうつわは白でもなく黒でもなく、灰色

食べ物乗せちまえばカフェっぽく見える黒のスレートっつーおうちごはんブームもありましたけども。

しかしスレート、凶器スレスレの硬さとエッヂなので他の食器と一緒に収納したくないとか、気を使うんですよね。いや困ったら使うんですけど、スレートがなんで便利かってぇと昨日まで散々語った「リムなし」であるが所以。

スレートの話は置いといて、予告通り、灰色のうつわの話。

写真的にはうつわを黒だけとか白だけで決めてしまうと添える花やらクロスやら乗せる食材の色が狭まってしまうのだけど、灰色は何もかもを受け入れてくれる懐の深い色なので生徒さまにもオススメする事が多い。常に灰色がベスト、というわけではないけど、白や黒に比べてかなり有難い色なので、騙されたと思って一度お試しあれグレイッシュ。

写真の灰色のうつわは、今や入手困難な笠間の作家、阿部慎太朗さん。昔もそりゃ人気だったけどふらりと昼ぐらいに到着しても個数制限もなく購入できたのですがここ数年は夜も開けないうちに行列作って整理券入手してそれでも二個、とか最近は先着でなく抽選制だったりするので運任せになってきたのが残念無念。

そんな人気の阿部慎太朗さん、ブレイクのきっかけは灰釉だそうで。最近ではレモンの絵付けシリーズも発表なさってるけど、使い勝手がいいのは灰釉なんだよなあ。

なので。

他の作家さんでも「黒、白、灰」と三色作ってらっしゃるようであれば、まず灰色を絶対に押さえるわたくしである。余裕があれば三色全て購入するようにしていますが、それ全ての作家さんでやってると棚からはみ出しちゃうんで。

しかし白黒灰の色の話にちょっと飽きてきたので、そろそろリムの話か愛しのオーバルかラヴィエの話でも。

阿部さんの花リム。花リム便利すぎるんじゃー

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