11/05~09 凶器の言葉/迷い/念願の三角チョコパイ/温もりに寝落ち/休日を過ごす

day 05
自分なりに頑張って 日々生きている。
今日だって忙しく仕事をした。
帰ってきて LINEスタンプの制作もした。
自分磨きの筋トレもした。
でも夜ごはんを食べていた時
姉は言い放った。
私の日々は 毎日休みの日 だと。
確かに姉は 公務員 として
毎朝早く起きて出勤する。
すごいと思う。
でも その一言で私がどれだけ傷ついたか
分からないような そんな人間なら
どんなに有能でも
そんな人間にはなりたくないと思った。
得意なことがなくても 不器用でも
仕事が出来なくても
人の痛みがわかる人間の方が
ずっといい。
人の気持ちに寄り添える人間の方が
ずっといい。

day 06
絵を描くことが好きだ。
イラストには夢がある気がして。
なりたい自分 や 憧れの場 を
再現出来る場である。
だからこそ
どんなふうに描くか 何を描くか
とても迷う。
誰かの作品に翻弄されながら。
スタートラインまでの道のりは
まだ遠そうだ。
夜ごはんの後のデザートに
ドーナツと珈琲。
こちらは迷いなく美味しい。

day 07
今日は約束があって午前中に家を出た。
アウター無しで出かけられる
この時期の気温が好きだ。
お昼ごはんにはオムライスを食べた。
とろとろ つやつや の卵とは無縁の
昔ながらのしっかり固めの卵で包まれた
ケチャップライスのオムライス。
とても美味しかった。
おやつには念願の三角チョコパイを。
この1週間 それだけを楽しみに頑張ったので
より 美味しく思えたと思う。

day 08
秋もだいぶ進んで
赤や黄色に色付いた葉が
たくさんの人を集めていた。
お昼に食べたカツカレーは
辛くもなく甘くもなく曖昧な美味しさだった。
寒い外から帰ってお風呂で温まり
すぐにお布団へ。
寝落ちた という言葉が適切なほど
すぐに夢の中だった。
こんなのはいつぶりだろうか。

day 09
掃除にLINEスタンプの制作と
それなりに充実した午前中となった。
昼食の後というのはなんとも眠い。
気づけばおやつの時間が近づく頃だった。
最近の気温に秋の終わりを感じ
今年も急いでスイートポテトを作った。

日々の感じたことや想いを、そっと誰かの隣に。 サポートを頂いた時の温かさで 誰かを救えるようにと思っています。