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ストレス対策 -放置しないでストレスを発散する-

はじめに

 現代では、SNSの発展により、多様な人と関わる機会が増えました。学生から社会人まで、日ごろ様々な要因でストレスを抱えこんでいるのが現状です。ストレスが心身にもたらす影響は少しばかり厄介です。すぐに対処出来れば問題はないのですが、放置して自分を追い詰めてしまい、ストレス過多となると病気にまで発展してしまいます。

(例)
うつ病、自律神経失調症、適応障害、摂食障害、アルコール依存症、蕁麻疹、突発性難聴 、急性胃腸炎

 ストレスをため込めばため込むほど、それをもとの状態に戻すこと、治すことは難しくなります。ですので、まず我々が身に着けるべきことは、ストレス発散法を学び、それを身に着け、実践していくことです。ストレスをすでに感じている方は、試しに1か月を目安にこれから記すことを試してみて下さい。まだ、ストレスを感じていない方も、今のうちにストレスを発散する生活習慣を身につけておき、ストレス対策をしておきましょう。そして、効果があったものは周囲への方に教えてあげて、全員でストレスフリーな人生を送れることができれば幸いです。


私のストレス経験


 私がストレスを感じた場面や友人の場面をもとに振り返っていきます。各場面ごとに区切りました。

学生時代に感じたストレス


友人関係

 学生時代には、友人との関係が良くなかったり、心にもないことを言われてしまったときなどに、ストレスを感じました。頭の中で、そのことが永遠と再生されて、無気力となり何も手に付きませんでした。こういったときは長時間かけて、ようやく気にしなくなるか、運が良い場合には原因となる相手から声をかけてくれて、解決していました。

恋愛関係
 恋愛関係は特段ストレスを感じる場面が多いことかと思います。互いの価値観が異なる相手と密な時間を過ごしていくことになりますので、仕方の無いことなのかもしれません。自分にとって良かれと思ったことが、相手にとっては良くなかったりします。自分は相手のことを良く考えているつもりでも伝わってなかったりします。また、相手に自分の理想をおしつけたり、おしつけられたりもあります。最悪な場合に、相手が別の人のことを好きになり、いきなりのお別れ宣告をしてきたり、勝手に遊びだしたりという事態も起きてしまいます。日頃から、相手のことを想って、行動して、発言して気持ちを伝えるということが大切なのですが、そういったことまで意識を向けていると、気持ちがいっぱいいっぱいになり、余裕が無くなります。特に、恋愛関係は学業に大きな影響を与え、進学先や就職先を変えることが起きかねません。

学業関係

 学業関係に関しては、ある程度プレッシャーがある方が、勉強をしないといけないという意識が芽生えて良いのですが、家庭の事情により、過度にストレスを感じる場面があります。特に、親の意向が、偏差値の高い学校への進学や医師への道を歩ませるなどだった場合に、学校だけでなく、寝る以外の時間を塾や家庭教師に費やさなければならないことがあります。このような場合、過度なストレスとなり、勉強が嫌いとなって成績は伸びず、親からの駄目だしやプレッシャーがさらに強くなるという悪循環に陥ってしまいます。

社会人になってから感じたストレス

人間関係
 社会人になると、幅広い年齢の方と関わる機会が増えます。そして、あらゆる大学から就職してくるため、バックグランド・価値観も大きく異なってきます。一定の道徳心を有している人ばかりであれば、良いのですが、人に害を与えるやばい奴がいます。

仕事関係
 就職したての我々は、何をすべきか示してくれる人がいないと何もできない状況です。知らない人ばかりに囲まれている中での不安は尋常ではなく、常に不安を感じます。慣れるまでは、メールを送るにしても電話を取るにしても、作業をするにしても、何をするにしても間違いはないか、これで問題はないかなど、気を滅入らせながら働くことになります。この時、普通は教えてくれる人がいて、密に指導してくれるのですが、その人が意地悪なタイプで、放置してきた場合、半端なくやばい状況となります。友人はこのような状況となり、血便がでていました。そして、すぐに退職していました。また、新人を良く思わない輩は一定数いて、高圧的にプレッシャーをかけてくる、不要にダメ出しをしてくる、プレイベートに介入してくるなど、このときのストレスは尋常ではありません。

恋愛関係
 社会人になっても学生の時と同様な理由でストレスがかかります。一番まずい状況は、結婚前提で付き合ってた人が異動した際に、自分もついていく判断をして現職を退職し、その後すぐにお別れしてしまうことです。この場面も何回と見かけてきました。また、社会人は出会いの場面が激減しています。自分から動いていかないと、恋愛をしないまま人生を終えることになります。

その他ストレス

 他にも、家庭の事情からくる問題が関与するストレス、避けることのできない事象からくるストレスなど、様々な要因が潜んでいます。元気そうな人でもとてつもないストレスを感じていることがある点は気を付けなればなりません。

ストレス対処法  

① 異変に気付く。
 ストレスをを感じ始めると、心身に異変が起き始めます。頭の回転が鈍くなったり、文字を読もうにも頭に入ってこなかったり、呼吸が浅くなったり、食欲が無くなったり、娯楽が何も楽しめなく無くなったり、眠りにつけない一方で朝起きれなかったり、などです。まずは、この状況がストレスからくるものだということに気づくことが大切です。

② 異変の要因を知る
 ストレスを感じていることを実感すれば、要因が何であるかを考えいます。大体の場合、心当たりがあるのではないでしょうか。そして、その要因は解決することが難しいからこそ、今ストレスとなって心身に異変が起きていると思います。仕事のパワハラが要因の場合は、私が記したパワハラに関する記事を読んでいただき、根本的な解決を図ってみて下さい。学問に関することであれば、本アカウントで執筆していく、独学の関する記事を読んでいただけると、解決に繋がるかもしれません。恋愛につきましても、要望があれば体験談を踏まえながら、解決策を記事として執筆していきます。

③ ストレス対処法
 ここでは、主に溜まったストレスを発散する方法について記載してきます。根本要因の解決は、要因によって、解決策が異なり、記事が膨大な量になってしますからです。ストレスの発散は全ての要因に共通して使えるため参考にしてください。










上記対策手法を実践し、ストレス社会に立ち向かいましょう!

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