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【SDGs】住み続けられるまちづくりを実現するために

今回は、SDGsの17ある目標の内、11番目である
住み続けられるまちづくりを
について、現状と私たちができることを書いていきます。

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(画像出典:イマココラボ

〇現状とこれから

【住み続けられるまちづくりを】
居住地域についての問題に焦点を当てた目標です。
特に、都市部への人口の密集をきっかけとした問題などが
挙げられることが多いです。

治安について

現在、世界の人口の50%以上が
都市部で生活しています。

しかし、
2050年にはおよそ70%の人たちが
都市部で生活すると予想されています。
その理由は所得の増加や交通手段の充実です。

都市部への移住は、
【貧富の格差】のきっかけとなることが多く、
都市部に必ずと言って良いほどスラム街
が出来る一因となります。

スラム街が形成されるということは
治安にも気を配らなければいけません。

交通・エネルギーなどのインフラ整備について

交通サービスや電気・ガス・水道などの
インフラについても
考える必要があります。

単純に人が多くなるということは、
今まで以上に満員電車や渋滞に
悩まされることが多くなると予想されます。

また、電気・ガス・水道などの利用の増加により、
これは今まで以上に
都市部での大気汚染が懸念されることになります。

都市部に人口が密集するということは、
デメリットも多くあるのです。

〇私たちにできること

これらの問題を解決していくには私たちは何をしていく必要があるか?
取り組むべきこととしては、
大きく分けて地域活動と災害対策の2種類があります。

・地域の活動に参加する

居住する地域の治安を守る事も
まちづくりには大切なことです。

皆さんも1度は見たことがあるかと思いますが、
児童の登下校を見守るボランティアなどが代表例です。
立派に地域の治安を守ってくれています。

その他にも、ゴミ拾いのボランティアなど
知れていない地域の活動はたくさんあります。
まずは知ることから始めましょう。

・災害に強いまちをつくる

災害は、ある程度の確率で起きてしまうもの。
仕方ない部分もありますが、
いざ災害が起きた時に備えることが大切です。

防災グッズや長期間保存のきく食糧があるかなど、
一人ひとりが防災の意識を持ちましょう。
災害が起きた際の被害を最小限に食い止めるためには
皆さんひとりひとりが防災の意識が必要なのです。

皆さんも住んでいる場所 、
その唯一無二の地域を大事にしてください。
一人ひとりの意識が
SDGsを達成するための鍵になります。


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