【ギフト・プレゼント】日本人の助け合い精神、相手を想う気持ちから生まれた「贈答文化」を大切に

農耕社会で生まれ現代まで続く贈答文化

日本では、友達や親戚、知り合いから
贈り物をもらった際に
お返しをするという風習がありますよね。
この風習を贈答文化と呼びます。

お中元やお歳暮などが代表的ですが、
実はこの贈答文化は、
日本の農耕社会から続く
長い伝統を持つ文化なんです。

贈り物の起源は神への捧げものだった

「贈り物をする」という
文化の起源は
神様への捧げものだった
と言われています。

作物の収穫量が
天候や気候に左右されることから、
天災や飢饉が起こらぬように
神様へ捧げものをして祈っていたとか。

この神様や神棚にお上げする供物は
「神饌（しんせん／みけ）」と呼ばれ、
こちらも現代でも受け継がれてる文化です。

助け合いと関係構築のために贈り物文化が発達

贈り物をする対象が神だけでなく
人にまで広がったのは、
縄文時代だと言われています。

狩猟した獲物を仲間で分け合うなど、
助け合いが贈り物の起源だ
という説が有力です。

相互に良好な関係を構築し、
・収穫したものを分け合う
・共にいただく
といった気持ちや精神を
大事にする文化は
やはり日本人らしいと感じますね。

では、いざ贈り物をするとなった場合、
どのようなものが良いでしょうか。

ここからは
無難な贈り物の例と
贈る際にこだわるポイントを
ご紹介していきます。

出典：pixabay

贈り物に困ったときは食べ物などの「消えもの・失せもの」がベター！

贈り物・プレゼントとしては
多くの場面で
食べ物を選ぶのがベターだとされています。

食べ物は食べるとなくなるもの。
つまり一度使うと無くなる
「消えもの・失せもの」なので、
受け取る相手に余計な気を遭わせない
というのが主な理由です。

消費されるものではなく
後々に残るものだと、
受け取る人の好みではない場合などに
捨てるのに困ってしまうことも。

相手との関係性や親密度にもよりますが、
贈り物・プレゼントに困った際には
食べ物のような
消費のできる贈り物が良いかもしれませんね。

出典：pixabay

ギフトのパッケージのおしゃれさにもこだわる

贈り物・プレゼントをする際、
「パッケージも含めてプレゼントの一部だ」
と考えて、
見た目にもこだわってみるのがおすすめです。

日本では
可愛い柄や綺麗な柄の描かれた
ギフトボックスや包装材が多く
パッケージの文化が盛んです。

特に「可愛い」物に関しては、
アメリカを筆頭に欧米で
"kawaii"と呼ばれ
日本文化として浸透しているほど。

日本でありふれたデザインであっても、
海外には無い日本独自な柄であったり
ラッピングの技術が凄かったりする点も含めて
日本から生まれたkawaii包装文化は世界に誇れるものですね。

『栞〜siori〜』の『こめこかりんと』はちょっとしたプレゼントにも最適な可愛いパッケージのお菓子

せっかく贈り物をするなら
中身だけではなくて、
見た目でも相手が喜んでくれるものを
選びたいところ。

そこで、ちょっとしたプレゼントとして
おすすめなのが
『栞〜siori〜』で取り扱っている
『こめこかりんと』です。

通常は小麦粉で作られる
かりんとうですが、
『こめこかりんと』は
高知産の米粉が主な原材料。

アレルゲンフリーで作られた
手作りの黒糖かりんとうで
どこか懐かしい味をご堪能いただけます。

味ももちろんおすすめポイントですが、
パッケージもカラフルな和柄で
女性ウケすること間違いなしの
プチギフトに最適なお菓子です。

柄も数種類ございますので、
是非お気に入りの柄を見つけてみてください。

もうすぐ年の瀬も迫っていて、
転職・転居などの節目を迎える方にも
ちょっとしたプレゼントとしておすすめですよ。

『栞〜siori〜』では
みなさまのご来店を
心よりお待ちしております。

参考資料
EHLE
日本マーケティング・リテラシー協会
しきたり

『SDGsオーガニックショップ 栞〜siori〜』

-住所-
〒531-0076 大阪府大阪市北区大淀中１丁目13番地4 1F
梅田スカイビル・新梅田シティのすぐ裏手にて
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