ありとあらゆる場面に寄り添ってくれる和ハーブの大葉。特に夏は、ひっぱりだこです。
乾燥してシワシワになる前に、まとめて味をつけて寝かせておけば、お互いに自己肯定感が上がって幸せになれる。(料理してくれた↔︎無駄にしなかった)
今回は主役を張っていただきましょう。
火を使わずに漬けるだけの省エネ料理です。
大葉のしょうゆ漬け
レシピ4と5が??の時は、調味液を2倍作っておいて、容器に大葉を何枚か入れたら注ぎ、さらに重ねたら注ぐを繰り返してください。
どうしてもたっぷりの調味液に漬けたくなりますが、仕上がりがしょっぱいし、無駄が出るためギリギリ量を攻めています。
一晩寝かせたら全体に行き渡りますからご安心ください。
重なり合って張りつくので、食べる時に1枚ずつ剥がすのは正直に言うと厄介!うまく広がらずに苦戦を強いられますが、それを乗り越えてごはんに巻きつけ(貼りつけ)たら、味は保証されたも同然。
口に入れた瞬間、大葉畑に飛び込んだような清涼感が訪れます。
気づけば、右手は次の1枚をめくってる。
シンプルの極地。美味。夏を食べる。