可愛がられる何らかの要素

今日は飲み会があった。

その後、帰り道が同じになった人ともう１軒飲みに行くことになった。

その人が１年くらい通っているらしいお店に行って、マスターはとても話しやすい人だしお酒やおつまみは美味しいしで、結構お酒は進んだ。一緒に行った方は、とても気分良く飲まれているようだった。普段はこの店で１杯だけ飲んで帰るらしいけど、今日は３杯は飲んでた。私も同じだけ飲んだけど、なんせお酒には強い方なので、いい気分ではあるけどはっきり意識がある中で話は続いた。途中から、酔っ払って何話しているのかわかりづらくはなっていたし、ちょっと絡まれかけていたけど、マスターのお気遣いのおかげで何とかもちこたえた。

私はどうも、年上の人から可愛がられる何らかの要素を持っているらしい。

なんだろうか、同年代の人からは全然なのに、年上のおじさま方からめっぽうモテる。今日も途中から感じてはいた。お店でも褒められたけど、扱いがとても上手だそうだ。あと、店に入ってきた雰囲気や最初に話したときの印象も言われたけど、自分が思っていたのと違うことを言われてとても不思議だった。あぁ、人からはそんな風に見えたり思われたりしてるのかと思って勉強にもなった。

どうも憎めない人とか、なんか雰囲気が好きだと思う人っている。そういう人たちがもっているものって何なんだろう。

私は、人から嫌われたくないとか好かれたいとかっていうことを考えていないつもりだったけど、今日初めて会った人にいろいろ言われたことで、実はそうじゃないのかもしれないと思った。好かれようとしている訳ではないんだけど、人をもてなすつもりというか、良い気分になってもらおうとして動いたり話したりしているところはあるかもしれない。それがよく見えるのだろうか。嬉しいとは思うけど困ることもあるし、私が見られたいと思っている姿とちょっと違っているところもあって、ちょっと複雑な気分ではある。でも、人から好かれることは別に悪いことではないし、嫌われるよりはいいかもと思う部分もある。難しいけど。

正直、今さっき帰ってきてどっと疲れた感はある。
週末にリフレッシュしてまた来週からめげずに頑張ろう。