夫と種まきしながら発見した人生の法則
実感した[種まきと収穫の法則]
先日、自宅の庭で夫と野菜の種まきをしながら考えたこと。
それは、
「芽が出て、食べられるまでには時間がかかる。でも、種をまかないことには何も始まらない。人生もこれと同じだなー」。
「収穫を得るには、種をまく必要がある」
「種のまき方で、収穫は決まる」
「自分のまいた種を自分で刈り取る」
という「種まきと収穫の法則」の重要性を、しみじみ感じたのです。
ところが!
なんと、種をまいてわずか 3 日で芽が出てしまいました!
*オクラの芽です↓
私が発見した法則とは?
「え!?こんなに早く芽が出るの?」
とビックリ。
でも、予想外に早く出た芽のおかげで発見したことがあります。
それは、[なりたい自分を叶える法則]。
[なりたい自分]を叶える種まきには2種類あること。
1つは、
最終的な収穫(=なりたい自分)に直接つながる種まき。
もう1つは、小さな収穫をもたらす種まき。
最終的な収穫(=なりたい自分)が実現する前に得られる、小さな収穫につながる種まきです。
そして、その2種類の種まきは、自分自身で行う必要があること。
どういうことか、私の経験を交えながら説明しますね。
[なりたい自分]を叶える上で大切なのは、その[なりたい自分]に
ずーっとフォーカスし続けること。
でも、それを叶えるまでに、何年もかかるとしたらどうでしょうか?
その間、「何かができるようになった」という具体的な成果や、「なりたい自分に近づいている」という感覚を得られなければ、叶えるために頑張るモチベーションを維持するのは難しいですよね。
「このまま続けて、本当に叶えられるのかな?」
「私のやっていることは意味があるのだろうか?」
悲しいことに、自分に対する疑いの気持ちまで生まれてしまいます。
[なりたい自分]に挫折してしまう理由
人が[なりたい自分]をあきらめ、挫折してしまうのは、
◆ 自分のしていることが[なりたい自分]につながっていると、信じられなくなる
◆ 何も成果が出ない時期がしんどくて耐えられなくなる
からなんです。
これがもし、
最終的な収穫よりも早い時期に、小さな収穫がいくつもあったとしたら
どうでしょうか?
小さな収穫の度に、
それまで頑張ってきたことに対する自信や達成感、喜びが得られるので、それをモチベーションにして、最終的な収穫まで頑張り続けることができます。
国際看護師という[なりたい自分]を見つけてから実現するまでの20年間、
私があきらめずにいられたのも、
看護師になって国際看護師の研修を受けるという、最終的な収穫につながる種まきだけでなく、
◆ 看護学校の学費を稼ぐ
◆ 看護学校を受験する
◆ 看護師国家試験に合格するよう勉強する
◆ 病院に就職する
◆ 日々の仕事や学習を通して看護師の知識やスキルを高める
◆ 目標や時間管理を実践する
◆ 継続的に英語を学習する
など、
やれば確実に芽が出て収穫に結びつくいくつもの小さな種まきを、
自分で計画しながら行っていたからなんですよね。
(もっと効率良く計画的にしていれば、20年もかからなかったかもしれませんが…。)
小さな収穫をもたらす種まきをしよう!
毎年、毎月、毎週、そして毎日の中で、
小さな収穫ー「できた!」という成功体験や目標達成ーがコンスタントにあれば、
実現するのにたとえ何年もかかる[なりたい自分]であっても、目指すものを失わず、自分のことを疑わず、モチベーションを維持しながら、フォーカスし続けることができます。
だから、早く芽が出て収穫できる種も、意識して計画的にまくことが
重要だと思うのです。
「でも私は、その[なりたい自分]が分からないから困っているんです」
というあなたでも大丈夫!
具体的な「なりたい!」がまだ分からなくても、
まける種はいくらでもあります。
それは
「こんな人生にしたい」
「あの人のような生き方をしたい」
のような、願望レベルの思いをもつ。
これだけでも十分。
なぜなら、植物が種から生まれるのと同じように、人間の行動も
「思考の種子から湧き上がってくる」から(ジェームズ・アレン『新訳 原因と結果の法則』)。
また、
思いの種を蒔き、行動を刈り取る。
行動の種を蒔き、習慣を刈り取る。
習慣の種を蒔き、人格を刈り取る。
人格の種を蒔き、運命を刈り取る。
(スティーブン・R・コヴィー『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』)
の格言にあるように、
あなたが考えたことや本気で望んだことはやがて行動につながり、
[なりたい自分]の発見と実現に確実につながっていくからです。
なのであなたも、今から
2種類の種まきをやってみてくださいね。
まずは、何の種をまきますか?
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。
「なりたい自分にチャレンジできる私になる」方法について、
国際看護師という「なりたい自分」を叶え、
移住先のウガンダで今もチャレンジを続ける私自身の経験を踏まえて、
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