見出し画像

【3.11】ビスコの思い出と決意

何か新しいことにチャレンジしたい時、
こんな風に感じることはありませんか?

「上手く行かなかったらどうしよう」
「こんな私で大丈夫かな?」
「まだ自信がないから、私には無理かも」

そういう時に、チャレンジする勇気を
生み出してくれるもの。

あなたは何だと思いますか?

もっと沢山、知識を学んだり
スキルを身に付けたりすること?

できるだけ多くの資格を取ること?

たしかに大事な要素ですよね。

実際、国際看護師を目指して
日本の病院で働いていた頃。
12年前の私もそうでした。

だけど、いくら学び続けても
知識が増え、スキルが高まっていくだけ。
周りから認められた資格も十分あるのに、

「恐れていたこと」

にチャレンジする勇気にはなりませんでした。

そんな私の覚悟を決めてくれたもの。

それは、、、

「たった1つのビスコ」

でした。


もしあなたが今、

なりたい自分に変わるために
必要だと分かってはいるけど、
どうしても怖くて自信がなくて 
チャレンジする勇気が出ない…。

こんなことがあるなら、12年経った
今でも私がけして忘れることのできない
「ある想い出」をお伝えしたいです。

恐れや不安が消えてなくならなくても
チャレンジできるようになります。
↓ ↓ ↓

チャレンジへの覚悟を決めた「ビスコ」


傲慢だった私のこれからの命の使い方

今ふり返ってみて、
改めて思うことがあります。

それは、

ーーーーーーーーーーーーー
私一人のチカラではここまで
辿り着くことはできなかった
ーーーーーーーーーーーーー

ということ。

これができるようになったとか、
なにか試験に合格できたとか。

資格をとれたとか、海外派遣の
チャンスを掴むことができたとか…


傲慢にも、

「それは私が頑張ったからだ」

と思ってしまう自分がいました。


周りから

「スゴイねー! どうしたら 
 そんなことができるの?」

と認められて、気持ち良さを
感じていたこともありました。


でも、今の私があるのは、

「周りにいた人たちのおかげ」

なんですよね。


たしかに、、、

私自身が行動しなければ
成し遂げられなかったこと。

それでもやっぱり、あの時あの場所で
あの人たちがいてくれなかったら…?

私は

「チャレンジしよう」

という気持ちさえ起こらなかった。


その前に、

「そもそも人生の目的や使命が
 見つかることもなかったのでは?」

と思うのです。


こんな風に言うと、あなたは
信じられないかもしれませんが、
本当は誰よりもビビりで怖がりで
「確実性」を求めている私。

(これは最近、あるテストで判明しました)

そんな私一人のチカラでは、
ここウガンダに移住し、7年間も
生きていられるワケがありません。


12年前のあの日のせいで

「生きたくても
 生きられなかった人たち」

がいます。

あの日から12年が経った今でも

自分だけが生き残った罪悪感、
救えなかった「命」に対する
自責の念に苦しんでいる人たち。

「大切な人が死んでしまったのに
 なぜ自分は生き残ったのか?」

その意味を考えながら、
生かされた命を必死に懸命に
生きている人たちがいます。

私自身、人とのつながりや
頂いたご縁を大切にしながら、

「人のために自分の命を使える人」

でありたいと思っています。

…と思える原点になっているのが
12年前のビスコの思い出です。
↓ ↓ ↓


この記事が参加している募集

この経験に学べ

ありがとうございます! あなたからいただいたサポートは、日本とウガンダを繋ぐようなビジネスの活動費として大切に使わせていただきます♡