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オプティマインドのチーム・組織について話し合ってみた

 こんにちは、オプティマインドの採用担当です。
オプティマインドでは2022年11月11日に、京都で社員合宿を開催いたしました。

 オプティマインドはこの1年間で、39名から50名規模まで急速に人員を拡大しています。今回はコロナ禍でメンバー全員が顔を合わせる場が少なくなる中、「社員合宿」の開催を決定しました。本noteではそんな社員合宿で行った、オプティマインドのチーム・組織についての「トークセッション」の様子をお伝えしていきます。

「前職と比べるとオプティマインドは…」
「良い意味で〇〇がない!」
など、様々な話題で盛り上がったオプティマインドの「チーム・組織」についてぜひご覧ください!

▼社員合宿の様子はコチラの記事で発信しています。


◎トークセッションのテーマは「チーム・組織」

「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け。」

 チーム・組織の重要性を説く際、時々このような言葉が使われます。一人では行動は早くできるが、行ける距離に限界がある。しかし、仲間で力を合わせれば個人の限界を乗り越え、まだ見ぬ場所まで辿り着くことができる。まさにチーム・組織の力を表した表現です。

 それでは、会社においての「組織」とはどのような集まりを指すのでしょうか。グロービス経営大学院のMBA用語集によると、組織について以下の説明があります。

組織とは、ある特定の目的を達成するために公式に規定された集団の集まり。組織行動学において、人の行動をとらえる際の3つのレベルの1つ。他に、「個人」「集団」のレベルがある。

https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-12365.html

 学校であれば学業や課外活動を行うために、企業であれば商品やサービスの提供・業績向上のために、生徒や従業員などの各メンバーがそれぞれ担当の作業を行う。つまり、構成メンバーが皆、一つの目標を持ってそれぞれ与えられた業務・作業を行っているという状態が「組織」なのだと言えるでしょう。

今回はそんな「チーム・組織」に焦点を当て、他社で様々な経験をしてきた中途社員の方たちに「これまでに経験してきたチーム・組織とオプティマインドの違い」について聞いてみました。


ファシリテーター:鳥居 恵里奈|開発
メンバー(写真左から):
  ・川口 哲平|開発
  ・林 孝卓|管理
  ・グラビッチュ ドリュー エヴァン|開発
  ・伊豆原 基人|開発
  ・小代 菜摘|営業

◎これまでに経験してきたチーム・組織との違いは?

鳥居(開発):それでは早速、これまでに経験してきたチーム・組織と比較して、現在のオプティマインドについてどう感じているか教えてください。

林(管理):そうですね、私の前職は監査法人なのですが、仕事では大体6〜7つほどの社内チームに所属しながら業務にあたっていました。1チームあたり3名程度の少人数なのですが、リーダーとなるポジションの人が誰になるかで、チームの雰囲気が変わるような環境でした。最終的な業務の責任や決定権は全てリーダーにあるので、メンバー発信で何かに挑戦すること等はほぼなかったです。

 逆に、オプティマインドに入社した時は、自ら行動を起こしながら社内の情報を吸収していく必要がありましたので、最初は仕事の進め方からチームの在り方まで、全ての部分でギャップを感じていたかもしれません(笑)。

鳥居(開発):林さんは2019年7月入社ということで、創業初期の頃はやはりカオスな部分もあったみたいですね(笑)。入社されてから現在に至るまで、社内の組織はどのように変化していると思いますか?

林(管理):入社してから3年半の間、私が所属しているコーポレートチームも含め、複数のチームが細かな変化を繰り返していると思います。プロダクトの方向性やマーケットの流れ、自社人材のスキルと適性など、複数の要素を随時見直しながら試行錯誤して組織編成していけるのがオプティマインドの特徴なのかなと感じますね。

鳥居(開発):ありがとうございます。小代さんは前職で小学校の教員を経験していると思うのですが、林さんのお話と共通する部分はありますか?

小代(営業):やはり、同じくトップダウン的な組織の雰囲気はありました。もちろん、学校側が教員を不測事態から守るためでもあるのですが、学校の方針を遵守した行動が基礎となるので色々な制限は受けますね。加えて、学校という環境の特性上やや閉鎖的であったため、気軽に発言ができる機会は少なく、常に多方面で気を張りながら過ごしているような感覚でした。

 それと比較するとオプティマインドでは、入社したての第一印象からオープンな組織だなと感じる場面が多かったです。素直に腹を割って意見を交換し合うのが当たり前で、それらの意見を元にどうしていくのか話し合う。そんな風に、常に活発にコミュニケーションが行われているのが素敵だなと感じています。

また、前職で様々な経験をしていたからこそ、自分をさらけ出せるような環境で働けている今は「組織・チーム全体で協力し合って働いている」という感覚は強いなと思います。

伊豆原(開発):「チームで働いている感覚が強い」という点については、私もオプティマインドに入社してからそれを感じるようになったかもしれません。前職では、特定派遣という雇用形態で働いており、お客様先に常駐していました。業務を進める上では、お客様先の開発チーム、自社の派遣チームの2チームに所属していたのですが、どちらも「各々が自分の仕事をするために、偶然同じ場所に居合わせた集団」といった感じでしたね。

お客様先の開発チームでは単純な進捗管理、自社の派遣チームではお互いの健康チェック程度のコミュニケーションのみ。仕組み的に仕方ないことではありますが、正直、同じ目的を持って何かを達成する仲間という感覚は薄かったです。

 その点、オプティマインドにはチーム作りに対しての想いや考え方があるという事自体が自体が驚きでした。チーム毎に目標を持ち、それを達成するために全体で動いていく。言葉にすると当たり前のように聞こえると思いますが、それを実際に体感できるのがオプティマインドだったのだなと感じます。


◎話し合いで見えてきたもの

 今回は、中途入社された方が感じた「オプティマインドらしさ」を特集しました!ざっくりキーワードを集めてみると、こんなところでしょうか。

  • チームで会社づくりを行っている

  • 上下関係がなくフラットに意見交換をしている

  • リアクションをしっかりと伝えている

 組織・チームの在り方は、「働きがい」を感じる上で重要な要素の一つです。改めてメンバーの口から意見を聞くことによって、全員で「確かに、それがオプティマインドのチームだよね」と再認識することができた、とても有意義なディスカッションとなりました!


オプティマインドでは「多様性が進んだ世の中でも、全ての人に物が届く世界を持続可能にする」という物流業界の壮大な社会課題を解決すべく、一緒に働く仲間を大募集中です。少しでも興味が湧いた方はカジュアル面談も大歓迎ですので、気軽にお声がけください。


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