決め手は「仕事を楽しめる」かどうか。 航空機開発エンジニアがオプティマインドを選んだワケ

みなさんこんにちは、グラビッチドリューです。本記事ではオプティマインドへ入社するまでの経緯と、入社してから感じたことを素直に書き起こしたいと思います。

プロフィール

カリフォルニア工業専門大学(California Polytechnic State University)、サン・ルイス・オビスポを卒業後、General Atomics Aeronautical会社でテストエンジニアを担当。その後、2年半を経て、日本へ引っ越し、英語の先生と三菱航空機で派遣してから2020年3月からオプティマインドにフロントエンドエンジニアとして入社。
エンジニアになろうと思い始めたのは高校生。その頃から理系が得意で、それを武器に活躍できる仕事に興味を持ちました。
趣味:読書、水泳、自己啓発、音楽鑑賞、アニメ、キャンプ

航空機開発からWebアプリ開発へ

冒頭のプロフィールでご紹介した通り、私はオプティマインドに入社する以前、「航空機開発」のエンジニアとしてキャリアを歩んできました。

しかしその経験を経ていく過程で、ある3つの理由から「Webアプリエンジニア」の道へと進むことを決心します。

まず1つ目は、アプリ開発のスピード感を味わいたかったからです。飛行機開発の場合は、人の命が左右されるため当然ながら全てを慎重に進める必要があります。そのため何度もテストを繰り返し、長い時間をかけてようやく実用されるので、ユーザーに使用してもらえるまでのリードタイムがとても長いのです。一方、日々進化させていく必要があるアプリ開発においては、実際にユーザーに触れてもらえるまでのリードタイムが短く、臨場感を持って開発に取り組める環境に魅力を感じました。

2つ目は、自由度高く働ける環境で挑戦したかったからです。オプティマインドでは現在フルリモートで勤務しています。自分のタイミングで、国に帰って家族や友達と過ごしながら仕事ができるのはとても嬉しいです。

最後は日本の「ベンチャー企業」とはどのようなものかが知りたかったからです。私が入社した時は30名程度だったオプティマインドも、今では事業が急成長し人を増やしていく段階にありますので、毎日が学びや発見の連続です。

決め手は「仕事を楽しめる環境」かどうか

私が転職先に求めていたものはシンプルに2つありました。
それは
・Reactを用いたフロントエンド開発がしたい
・仲間と楽しみながら仕事をしたい
ということです。
特に後者は、結果的にそれが成果や個人の成長に繋がると考えていたため、個人的に最も重要視していました。

とはいえ当時は実務経験がなかったので、技術にこだわるのではなく、まずは色々学びながら吸収していく必要があるなと感じたのも事実です。そんな時、オプティマインドのフロントエンド開発を担当していた方とお話しする機会がありました。開発への考え方や姿勢だけではなく、新しい技術に対する体制、技術とビジネスの兼ね合いについて詳しくお話ししたんです。とても刺激的で楽しい内容でしたし、話していて、オプティマインドで働く人の内面までも感じ取れた気がしました。

もちろん場所的にも迷いはありましたが、頑なに場所にこだわる必要はないなと思い、入社することに決めました。

絶えず実行する力が成長に繋がる

入社してからは、良い意味でたくさんのタスクを任せてもらえました。誰も正解がわからない、確立した手法がない中で少しヒヤヒヤする場面はありましたが、それこそがベンチャーならではの楽しさだと思い、とにかく全力で取り組んでいましたね。現在では、徐々にチーム内での役割や決まり事はある程度確立してきたなと感じています。

しかし自らアイディアを出し、それを行動に移す実行力がある人に向いている環境だということは当時からあまり変わらないと思います。
実際にオプティマインドでは、個人の成長を後押しするため、学びに繋がるような費用は支援してくれます。常に向上心が高いチームで自由度高く働けるので毎日がとても楽しいです。

入社時と今を比べると、「プロセス」と「役割」が固まり、組織として飛躍的に成長していると感じます。そのプロセスはなぜ必要なのか、どのニーズに答えているのかを明確にしていきながら、一歩一歩堅実に前進できているのです。

これからもフロントエンドをはじめ、ユーザーを喜ばせるためにチームでプロダクトをより良いものに進化させていきたいと考えています。

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