部下が気をつけること
感謝してます!
ここ2回のnoteでは
下記本を主な情報源として
「リーダーにとって大切なことは全て課長時代に学べる」
(酒巻久)
下記2つのテーマでnoteを書いていました。
■会社員として成功するコツ
https://note.com/opi36576/n/n84e8534a9d3d
■リーダーが気をつけること
https://note.com/opi36576/n/ne6fa2bbcdd88
今日はこのシリーズ最終回で
部下が気をつけること
というテーマでnoteを書いてみます。
もちろん単にこの本の紹介をするのではなく「斎藤一人さん考え」と「凡人代表」である私の考えでポイントをご紹介させていただきます。
では早速いってみましょう!
●メールは最後の手段
やっかいな頼みごとである時ほどメールではなく直接会うか、電話で伝える。
メールに依存するようになると人間関係力は養われない。
(にっしー解説)
やっかいな頼みごとや相談は
メールだとこじれやすい
ことは経験的に知っている方も多いのではないでしょうか?
やっかいな問題を直接ではなく、メールで報告してしまうと
信用度は落ちる
可能性が高いです。
デジタルネイティブと言われる若い人ほどこのあたりは気をつける必要があります。
やっかいなことだからこそ、誤解がないように
直接相談する
直接会うのが無理なら
電話やTV会議を利用する
ことで、変な誤解を生じさせず、かつ最も早く解決できます。
部下の立場からするとやっかいなことなので、
直接は言いにくい
つまり
メールの方が楽
ということなのかもしれませんが、楽をした分
信用は減ってしまう
と考えた方が良いです。
このあたりの感覚は現場で覚えていくしかありませんが、
やっかいなことほど直接相談
は心得ておいた方が良いと思います。
酒巻氏が教えてくれているように
メールは最後の手段
と位置付けておくことが(特に年配者相手の場合は)重要です。
●「~だろう」「~だと思います」と報告する部下が会社をつぶす
酒巻氏が社長を務めるキャノン電子では会議でも
憶測でモノを言う
ことは厳しく禁止されている。
「~だろう」「~だと思う」という憶測が、大量の不良品を生む原因になるし、曖昧で無責任な報告を許すと会社全体が悪くなる。
(にっしー解説)
憶測でモノを言うと一瞬で信用を失います。
私もたまに使っていた表現なので大いに反省しました。
特に役職が上がったり、本社業務に携わることになってからは
憶測でモノを言う
ことがどれだけ多くの人に不利益になるのかを考える機会が増えました。
このような曖昧な表現を許す環境が会社全体を悪くしてしまうのですね。
ここからは今日のテーマとは違いますが、酒巻氏の本から大切な部分を抜き出してみました。
●たった一言の「声かけ」が部下にとっては大切
何気ない「声かけ」の積み重ねで信頼関係は構築できるし、部下の微妙な違いにも気づけるようになる。
特に「目」の動きに落ち着きがない部下がいた場合はしばらく注意してみてあげる方が良い。
(にっしー解説)
今は在宅勤務も多いので、会社の仲間に直接会う機会が減った方も多いのではないでしょうか?
会う機会が減ったからこそ、たとえ一言でも「声かけ」があれば、心を通わすことができます。
数秒に満たないことですが、今はより一層大切なことですね☆
●下請け業者との付き合い方
立場を利用して相手を屈服させるようなことは絶対にしてはいけいない。
むしろ譲るところは譲る。
相手が苦しい時ほどそうする。
そうすれば相手は「情」を感じてくれ、こちらが苦しい時に無理を聞いてくれるようになる。
なので譲れる時は譲ることも大切。
「相手の立場になって考える」ことを忘れてはいけない。
(にっしー解説)
私は現在の仕事では下請け業者さんとの付き合いは多い方ですが、
譲るところは譲る
という考えはとても大切だと感じています。
急にスピリチュアル的な話になりますが、私は下請け業者さんを
押さえつけていた
時期がありましたが、ちゃんと
因果の法則
で、今度は私が社内の上司から
押さえつけられる
経験をしていました。
なので、スピリチュアル的に考えても
弱いものいじめ
は絶対にするべきではありません。
立場を利用して交渉を自分たちに都合良く進めることができたとしても、長期的には自分たちの首を絞めることになります。
酒巻氏の本を3回シリーズで紹介してきました。
多くの凡人は
会社員
です。
酒巻氏の本は
会社員として生き抜くための知恵
がたくさん凝縮していますので、また別の機会に他の本のポイントもご紹介させていただきます。
今日も最幸の1日になりました!
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