プロティアン 70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本術(著・田中研之輔)
本日はプロティアンキャリア理論についてのおすすめの一冊です。
プロティアンキャリア理論は米国心理学者のダグラス・ホールさんが1976年に提唱したキャリア理論です。理論の概要ですが、それまでの考え方は、キャリアは組織の中の評価が自分自身の評価であり、自分の価値を組織内に見出すことが通常でした。その中で、ホールさんは評価の軸はあくまでも個人の中にあると提唱しています。
わかりやすい表現の1つとして、「(組織内で)自分は何を行うべきか」から「自分は何をしたいのか」への変化だと私は