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冨田裕子(おーつー)
2024年6月19日 23:52
幼稚園へ息子を送って行こうと玄関の扉を開けたら、息子から言葉をかけられた。右肩にかけていた息子の幼稚園リュックをおろすと、ポタポタと水滴が落ちてくる。途端に、右腰が冷たく感じる。洋服も濡れているようだ。バッグを目線まで引き上げて外側から眺めると、雨が降るように地面に向かって水滴が垂れている。急いで、リュックのチャックを開けるとお弁当が水没してびしょ濡れ。お弁当袋を取り出すと、リュッ
2024年6月11日 22:54
つい1週間前までの登園風景。踏切好きな息子が、登園前に踏切でフリーズ。延々と堪能する息子との時間に疲弊してました。時間にして、60分〜90分。朝の午前8時30分に出ると、帰ってくるのは午前10時。そこから気持ちを立て直して、仕事をするのがなかなか困難でした。ネガティブな感情に囚われていたけど、息子の気持ちに寄り添おうと腹を決めていました。そこから3か月が経ち、急に変化が訪れ
2024年6月4日 23:05
振り向くと、時計の針は午後4時を示していた。今日は、幼稚園の個人面談。スタートは午後2時20分だったから、気づいたら1時間40分も話していたわけだ。先生たちは、熱心に私の声に耳を傾けてくれた。話題は息子のこと。想定外のこともあって、面談中に3回も泣いてしまった。すると、先生が別のクラスからティッシュを持ってきてくれて、背中をずっとさすってくれた。「大丈夫だからね、ママ」人