経営ミーティング

現場のスタッフは
ミスをしないように
医師も看護師も医療事務も
それぞれの立場で、仕事をする

だけど
経営者だけは違う
3年後を見据えて動く
そのミーティングに参加した
医療から介護、そして
障害事業へとシフトすると
確信する
なぜ

厚生白書や
国民衛生の動向の数字は
リアルではないが傾向はわかる
行政はまだ動きだしてない
病院や介護、特養などの
経営はよくない
だから、次に備える
公募が助成がつくまえに
手上げ方式の前に実績もつくる
障害者施設といつても
身体や精神や発達障害に
分かれる

医療、介護保険とは
届け出や仕組みや請求も異なる
事業計画、場所、スタッフ集め
内装や間取り関連、 
事業の定款や就業規則
連絡網や事業所のブランディング
利用者つまり集患対策

具体例は
放課後等デイサービス
就労支援A、B
つまり通所から始めるのか
・・・・
そこで話をやめた

金融関係者も同席していた
当然だ
だが彼の口から出た
言葉
ウインウインで行きましよ
利益つまり儲かりますか?
軌道にのればM&Aもできます
つまり転売
中抜き

冗談ではない
障がい者事業は、儲けの
道具にされてたまるか
全国には家庭で親子さんが
必死で支えながら生活してる
苦しんでる家族がどんなに
いるか
その数たるや表には出ないだけに
把握さえ出来ていない

心ない人達が
儲けのためにやるなら
なんとかビジネスと同じだ
ずっーと付き合うのだ
ずっーと寄り添うのだ
ずっーと一緒に悩んで考えて
泣くんだ 
笑うんだ
楽しむのだ
ずっーと安心と笑顔
それなのに。 
拳を握りしめて、涙が出た

愛がないとやつてはダメ
スタッフもそうだ
だから事件が起きる
金貸しなんだから何をしても
初月から黒字にしてください

もう席は立たなかったが 
請求関連や
全体スキームなど
通所から入所や損益分岐点など
言葉にしなかつた

とくにありませんで
濁して早々に席をたつた
経営者の関係者が
走り寄ってきた

担当を替えても
もらいます
それでもダメなら

銀行を替えますから
何とか力をかしてください
銀行替えても
カネ、カネ、カネゴンだと
協力したくない

わかってます
売上げをたてて
利益を出さないと
スタッフに給与も払えない
持続もできない

わかってます

でも
愛がなければ
ブラック事業者ならば
障害事業はやつてはならない
それくらい継続的にやれるから
なんです

弱い立場の人達を
利用するやり方はよくない
視線や目線
そして彼女、彼等の特性
親子さんとの交流のなかで
障害事業は市町村とも連携して
やらねばならないんです

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