こうして僕は王国をつくった#23|なぜ地元を賑々しくしたいと思ったのか#5
こんにちは、腰越王子です
note23日目です!
前回コンフリクトを生むような発言をするときでも、言葉遣い、言葉選び、顔の表情は笑顔でっていうことを書きましたが、そういう人と打ち合わせしましたw
基本的にネガティブキャンペーンとか、否定的なことをいう人はあんまり好きになれません
だいたいの場合、否定的なことをいう割には自分だったらどうする、こうしたいという気持ちがない人が多いからです
でもその人は違いました
ちょっと言いづらいような政治的な話を包み隠さず、ありのままに(実名でw)、ガンガン話してくれます、しかも笑顔でwww
こんなことを聞いちゃっていいのかな?って思うこともあったのですが、最後には必ず笑顔で締めくくるんです
これはすごいポイント抑えているなぁって思ったのですが、否定的なことを言っていても最後は全部笑いに変換することで、なんかポジティブになっちゃう、魔法の対話でした(笑)
その人は自分がどうしたい、どういう正義を通したいんだ!っていう否定ではなくて、批判的に物事をとらえながら、それで自分はこうする!という意志が込められていました
これは素晴らしいと思いました。ただ否定、批判だけする人とは違ったまともな感覚だと思ったわけです
本当根拠のない否定と、意志のない否定はやめてほしいなぁ~(;^ω^)
さて・・・
このnoteで読者の方に伝えたいミッションは「地方創生のやり方」です
私がこれまでやってきた、神奈川県鎌倉市腰越の地域活動と、これから行う地方創生についてnoteに投稿していきます
▼地方創生を継続するポイント
地元のために、何かしたいと思うのは良いことです
ですが、頑張りすぎずに自分が楽しめるのが一番大事だと思います
楽しいと続けていけるし、楽しんでいると周りにも楽しさが伝播します
そうやって仲間を巻き込み、巻き込まれやっていくのを心がけています!
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今日のテーマ
「なぜ地元を賑々しくしたいと思ったのか」
前回までの様子はこちらから
前回は地元が嫌いって思うところから、地元が好きになるという過程について書いていきました
地元を離れて、地元の良さを客観的に見ることは大切だと思っています
地元を盛り上げたいが故に、良さだけにフォーカスして、悪いところを見過ごしてしまう危険性もあります
良いもの、あるものはアピールしていき、悪いもの、ないものは補ってきたり、違う見方からします
視点を変えると良いものにも見えてくるというふうに切り替えます
例えば、江ノ電が路面電車になるため、車と自転車と歩行者が同じ道を通るため、ちょっと危ないなぁって思うケースがあります
それを電車と車が自転車と歩行者が共存する唯一の区間、スリリングで、臨場感のある通行をお楽しみください!、という風に表現を変えてしまいます
湘南モノレールという鉄道があり、腰越駅からも徒歩4分と近いところに駅があります
この湘南モノレールは2015年に経営陣が刷新し、みちのりホールディングスに入りました(それまでは三菱系)
それまではなんていうか誤解を恐れず言うならば、ボロくて、かなり揺れて、地元の人だけが乗るモノレールってイメージでした
それが、みちのりホールディングスに変わってから、新しいことにどんどんチャレンジしていき、湘南モノレールが変わった!攻めてる!っていう印象になってきました
例えば、かなり揺れたあの車両は変わらないのですが、それを「ジェットコースターのようにワクワクドキドキするスリリングな乗り物」と表現しています
昔から知っている人からすると、言われてみればそういう風にも取れるねw
っていう感じですが、初めてモノレールを知った人からすると「面白いね!」ってなると思います
この面白いね!っていうことでファンや利用者を増やし、4年間で10%の乗降者数を増加させたという風に聞いています
モノは考え方次第で、デメリットもメリットに見せることができます!
言葉一つでここまで変えることができるっていうのは、すごい力ですよね!
こういう発信を湘南モノレールは継続的に実施しているため、少しずつファンを増やしています
商機としてもとても良いルートを走っている鉄道で、大船から湘南江ノ島を14分でつないでいます
そして羽田から大船までも約1時間、成田から大船までも成田エクスプレス1本で乗り換えなしでいけてしまうのです
これは外国人旅行客が江ノ島に行くときにとっても便利な鉄道になります
では、腰越をどうやって表現するか!を次回のnoteで書いていきたいと思います
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