大人の卒業旅行③
3月10日、福岡。
阿弥陀くじで選ばれた東北は山形と宮城だけだったので、早々に東北を後にすることに。大阪から山形までの飛行機は閉所恐怖症の僕でも案外余裕だったので、同じように余裕をかましていたらエライ目にあった回だったりする。
東北最後ということだったので、訪れていない他の県の食べ物を頂くことで東北制覇とみなそうと思い、空港内のご飯屋さんで色々と注文。その中で、岩手の「ジャージャー麺」が案外食べ方ルールみたいなのがあって難しいことを知った。パッとだされたお盆には麺、卵、味噌、出汁?が並んでいて、つけ麺方式なのかぶっかけ方式なのか、はたまた食べるイミングで味変していくスタイルなのかサッパリ分からんちんだった。(急いでネットで調べて食べることにした)あとは牛タンは歯ごたえがたまりまへん。ずっと食べていたいと思いつつも無常に食べ物はなくなっていった。(笑)
ここだけで5~6,000円は使った気がする。。。
いよいよ搭乗ということで、今回はLCCの飛行機にしたんだけど、座席の前後幅が比較的広めの席を選択しておいたことで悲劇が起きた。下の写真に見える左側の手すり部分を上にあげることが出来なかったのだ。。
それによりジャストフィットした身体が完全に席に埋まるような形となり、閉所恐怖症の症状が大爆発No1(by ZONE)だった。
窓の向こうの景色が移り変わるにつれて、僕の精神状態も漆黒闇に堕ちていったといっても過言ではない。(過言ではない)
福岡について、ホテルまでの移動の記憶は正直あんまり覚えていなくて、命からがら(大袈裟だけどこんな感じ)ホテルに到着した。ホテルは、キャナルシティのすぐそばにあって、そこを選んだのは僕は福岡のスポットがキャナルシティしか分からなかったから(笑)。
新しくできた綺麗なビジネスホテルで、快適に過ごすことができた。
ほとんど移動時間だったんだけど、せめて食だけでもということで、博多名物のもつ鍋をいただくことに。炭火焼鶏のお店だったけど、九州の食べんものがたくさんあって、関サバや牛串などをいただきつつ、もつ鍋を食べた。
実は、ここでこの旅行初めて人と約束をしての会食となった。懐かしい話や、今や未来の話をしつつ素敵な時間を過ごすことができた。
一軒だけではもったいない!と思い、お腹もいっぱいだろうけどお願いをしてラーメン屋に連れて行ってもらった。屋台はハードルが高かったので店舗型のお店。白濁したスープは濃厚で、器を大きくはみ出たチャーシューも噛むほどにうま味が爆発して永遠に食べていたい、そんなラーメンだった。
ってか、大阪にもあったっぽい(笑)。
移動ばかりになっちゃって疲れたけど、色々と話が出来て良かった。そんな一日だった。
この日の締めくくりは、もつ鍋の絵手紙で締めくくりました。
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