夏休みが嫌いだった話

夏休みとか長期休みって実は昔から少し苦手です。
目の前のことに集中して生活をしている間には気がつかない心配事や不安と、わざわざ向き合おうとしてしまう節があります。

自由が増えると急に何か余計なことが心配になってしまう。だから、小さい頃からお盆を過ぎる頃には、夏休み早く終わらないかな〜と思っていました。学校がないのが嫌で人に泣きついたこともあるぐらい。あんまり人に理解されたことがないんだけど、同じ気持ちの人はいるのでしょうか。

案外、何か特別なイベントよりも、家でひとりで何か作ったり音楽と向き合ってる時間が1番何もかも忘れて没頭できて楽しかったりします。

でも昔とは少し違って、大学生になってからは、授業があろうがなかろうが学校で練習するし本番だってあるし。長期休みは"休み"というより、やりたいことに没頭できる期間、という感じがしてとても幸せです。

大事に過ごさないとな〜と思った大学3年目の夏休み。