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2022年 読んでよかった本

好きな本を知られることは、私自身を知られることに近い気がして、少しだけ恥ずかしい気持ちになります。
どんな言葉が好きで、どんなものに感動して心を動かされるかということを、自分の言葉で説明せずともいっぺんに知られてしまうから、言い訳の出来ない恥ずかしさみたいなものがあります。
逆に、好きな本が同じ人とは、同じ言葉で話せるような気がします。

本は、はじめから欲しい言葉を目掛けて買えるのが良いです。
生身の人間に欲しい言葉を期待すると、望んだ言葉をもらえなかった時に勝手に「裏切られた」と思ってしまうけど、本だったら「あ、違ったのね、じゃあ他のを探すわ」という潔さがある気がします。本に書いてあることは変えられないから、他を探すしかないのです。ほんとうは人間だって、望めば変わってくれるわけじゃないのだから、欲しい言葉がもらえるまで待ったり、期待しても仕方がないのにね。

あらら、話が逸れてしまいました。
本のお話はまた今度詳しくするとして、2022年に読んでよかった本のご紹介です。ある意味、自己紹介みたいなものです。ちょっとだけドキドキしていますがぜひご覧くださいませ〜!◎

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